2014/15 FISスキージャンプワールドカップ男子個人第28戦オスロ

フロイントが3連勝でトップを守る プレブツが2位で食い下がる

2015年3月14日(土)オスロ(NOR)HS134/K120

① セヴェリン・フロイント(GER) 275.7pt(132.0m 135.5m)
② ぺテル・プレヴツ(SLO) 275.4pt(130.0m 138.0m)
③ ルネ・ベルタ(NOR) 265.3pt(128.5m 135.5m)

4 葛西 紀明(土屋ホーム) 263.2pt(131.5m 133.5m)
8 竹内 択(北野建設) 250.5pt(134.5m 126.0m)
19 小林 潤志郎(雪印メグミルク) 231.9pt(125.0m 125.0m)
23 伊東 大貴(雪印メグミルク) 225.4pt(126.0m 120.0m)

35 作山 憲斗(北野建設) 104.0pt(116.0m)
41 栃本 翔平(雪印メグミルク) 96.3pt(114.0m)
 
 



おぉ、そういえばフロイントがイエロービブか。
しかし、ほんとに手が付けられなくなっちゃったなぁ。
3連勝で今季8勝目。
ここ10戦で6勝、表彰台を逃したのは1戦のみ(それも4位)
その間に世界選手権LHで金、NHで銀だし・・・

 

まぁ、今日も完璧だったよね。
形態安定スーツでも着ているかのごとく空中でブレない。
テレマークもビシッと力強く決まって点数引きようがないかんじ。

 

プレヴツは前戦と同じく2位。
調子を上げてきたようで何より。
2本目は圧巻の138.0mでフロイントを0.3pt差まで追い詰めた。
けど、1本目はちょっと運もなかったかなぁ。

 

4位の葛西は、何よりも今日はテレマークが決まったね。
でも、上3
人はヒルサイズオーバーだからねぇ。
風にも恵まれたんだからもう少し飛距離が欲しかった。
ただ、そうなるとテレマーク入りずらくなるし・・・

 

竹内はトップ3人以外では唯一のヒルサイズオーバーで今季3度目のシングル。
竹内らしい綺麗な飛型だった。

 

 

総合順位 (現時点)
セヴェリン・フロイント(GER) 1543
ぺテル・プレヴツ(SLO) 1489
シュテファン・クラフト(AUT) 1423
アンデシュ・ファンネメル(NOR) 1124
ミハエル・ハイベック(AUT) 1079 1up
ロマン・コウデルカ(CZE) 1075 1down
葛西 紀明(JPN) 980
ルネ・ベルタ(NOR) 726
カミル・ストッフ(POL) 683 1up
10 グレゴア・シュリーレンツァウアー(AUT) 674 1down