2014/15 FISスキージャンプワールドカップ男子個人第26戦クオピオ

悪天のためノーマルヒルでの代替開催 フロイント優勝 竹内5位

2015年3月10日(火)クオピオ(FIN)HS100/K92

① セヴェリン・フロイント(GER) 139.3pt(103.5m)
② アンデシュ・バーダル(NOR) 135.9pt(102.5m)
=③ シュテファン・クラフト(AUT) 132.5pt(99.0m)
=③ シモン・アマン(SUI) 132.5pt(106.0m)

5 竹内 択(北野建設) 130.0pt(102.5m)
13 葛西 紀明(土屋ホーム) 123.2pt(98.0m)
18 作山 憲斗(北野建設) 116.3pt(96.0m)
21 伊東 大貴(雪印メグミルク) 114.5pt(92.5m)

32 小林 潤志郎(雪印メグミルク) 103.1pt(90.5m)
49 栃本 翔平(雪印メグミルク) 71.6pt(76.5m)

 



悪天候のため予選がキャンセル。
天候は回復せずLHからNHに変更しての開催。
2本目キャンセルで1本のみで試合成立。

 

WFの数値は確かにバラバラ。
当たり外れがもろにあるゲームだったんだろう。
アマンとクラフトは飛距離で7.0mの差がありながら同点。
でも、これは風の当たり外れではなくアマンがテレマーク入れられなかったから。
そりゃヒルレコード更新だしね。
それにしても、今季のアマンの同点表彰台コレクターぶりはすごい。

 

フロイントは今季6勝目で総合2位に浮上。
クラフトは総合トップに。
この日17位に沈んだプレヴツはトップから3位に転落。
バーダルは何と今季初表彰台。まぁ怪我で休んでもいたしね。

 

竹内択は表彰台まで2.5pt差。
2本目あったらひょっとして・・・ って、こういうのが一番悔しいね。
それでも5位は今季最高位。
ただし、これを含めてここまでシングル2戦だけってのは寂しすぎるけど。

 

 

総合順位 (現時点)
シュテファン・クラフト(AUT) 1368 1up
セヴェリン・フロイント(GER) 1343 1up
ぺテル・プレヴツ(SLO) 1329 2down
アンデシュ・ファンネメル(NOR) 1118
ロマン・コウデルカ(CZE) 1039
ミハエル・ハイベック(AUT) 1009
葛西 紀明(JPN) 904
グレゴア・シュリーレンツァウアー(AUT) 628
シモン・アマン(SUI) 622 2up
10 カミル・ストッフ(POL) 616 1down