2015/16 FISスキージャンプワールドカップ男子個人第22戦クオピオ

ハイベック3連勝 竹内択が今季3度目のシングル

2016年2月23日(火) クオピオ(FIN) HS127/K120

① ミハエル・ハイベック(AUT) 264.5t(131.0m 129.0m)
② ダニエル・アンドレ・タンデ(NOR) 257.2pt(131.5m 127.0m)
③ シュテファン・クラフト(AUT) 245.2pt(122.0m 128.0m)

9 竹内 択(北野建設スキー部) 227.8pt(118.5m 125.0m)
14 葛西 紀明(土屋ホームスキー部) 221.5pt(117.0m 125.5m)
22 伊東 大貴(雪印メグミルクスキー部) 204.7pt(119.0m 113.0m)

36 伊藤 謙司郎(雪印メグミルクスキー部) 96.5pt(113.0m)
39 栃本 翔平(雪印メグミルクスキー部) 91.4pt(110.0m)
40 作山 憲斗(北野建設スキー部) 88.9pt(109.5m)

 


 

ハイベックは3連勝。総合3位に浮上。
3位クラフトは1本目11位からの台乗り。
オーストリアが二人もボディウムに乗るのっていつ以来だろうと調べたら、なんてことはない、今年1月にザコパネでクラフトが勝った時に2位がハイベックだった。

 

かなり条件の厳しい試合だったようで、トップ二人を除けば1本目と2本目の順位変動が激しい。
クラフトもそうだし、葛西に至っては1本目27位と下手したら2本目に進めないかもしれなかったが、2本目だけ見れば7位。

 

前戦で3位だった竹内は、1本目19位から今季3度目のシングル入りを果たしたけど、全体的に日本勢はおつかれモードなのかしら。
まぁ、ジャンプ週間以上にジャンプ週間な過密日程だからね。
総合トップのプレヴツは4位、2位のフロイントは8位、4位のガングネスは18位。
みんなお疲れなのかも。