2014/15 FISスキージャンプワールドカップ男子個人第22戦ティティゼーーノイシュタット

ファンネメル今季2勝目 伊東大貴が今季5度目のシングルとなる4位

2015年2月8日(日)ティティゼーーノイシュタット(GER)HS142/K125

① アンデシュ・ファンネメル(NOR) 285.2pt(135.5m 143.5m)
② カミル・ストッフ(POL) 274.8pt(130.0m 137.5m)
③ ロマン・コウデルカ(CZE) 273.3pt(131.5m 140.5m)

4 伊東 大貴(雪印メグミルク) 272.8pt(135.5m 134.0m)
11 葛西 紀明(土屋ホーム) 262.1pt(131.5m 127.5m)
14 竹内 択(北野建設) 253.9pt(120.0m 137.0m)
17 小林 潤志郎(雪印メグミルク) 249.5pt(132.5m 126.5m)
28 作山 憲斗(北野建設) 229.4pt(131.0m 121.5m)

37 栃本 翔平(雪印メグミルク) 110.0pt(118.0m)

 



3連勝の期待がかかったフロイントが1本目でスキーの長さ違反で失格。
そのおかげもあってと言ったら怒られるかもしれないけどファンネメルが第6戦ニジニ・タギル以来の今季2勝目。

 

大貴は第2戦ルカでの2位、第4戦リレハンメルの4位と来て今季5度目のシングル。
3位コウデルカとはわずかに0.5pt差。
2本目の風の状態がコウデルカとの間で違い過ぎたのが残念。

 

葛西の2本目は確かに上位陣では極端に追い風が強かった。
1本目4位だっただけに恨み言を言いたくなる気持ちは分からなくはない。

 

さて、これで世界選手権まではヴィケルスンを残すのみ。
ヴィケルスンて゛フライングを
飛んで、ファルンでノーマルを飛んで、次にラージを飛ぶ。
ジェットコースターのような乱高下になるけど、選手って感覚狂ったりしないものなのだろうか?