クラフトが開幕連勝 ヴィルムスタッドが初表彰台 小林潤志郎は連続10位
Official Results
1 | シュテファン・クラフト(AUT) | 261.5pt |
2 | フレドリック・ヴィルムスタッド(NOR) | 239.8pt |
3 | ヴァランタン・フベール(FRA) | 232.4pt |
10 | 小林 潤志郎(Wynn.) | 208.0pt |
11 | 小林 朔太郎(雪印メグミルクスキー部) | 206.2pt |
13 | 佐藤 慧一(雪印メグミルクスキー部) | 200.2pt |
21 | 中村 直幹(Flying Laboratory SC) | 187.5pt |
42 | 竹内 択(team taku) | 57.5pt |
クラフトがただ一人130mオーバーを2本揃えて開幕2連勝。
ましまし気味の飛型点も手伝って、2位に21.7ptの大差をつけての圧勝だった。
2位のヴィルムスタッドはGP初表彰台。
これまでのGP最高位は昨季シュチルクでの4位。ただ、この試合は悪天候により2本目はキャンセルだった。
3位は、前日も2位であっと言わせたフベール。
4位には、これまた前日3位であっと言わせたインサム。
小林潤志郎は、1本目21位と出遅れたが、2本目は5番手の得点で捲り2試合連続の10位。
雪印メグミルクを退社し、プロ1年目として色々と手探りの状態ではあるようだが、まずまず順調なスタートを切れたのではないだろうか。
前日は12位で、GP初出場で初ポイントだった小林朔太郎は自己最高位を一つ上げ11位。
13位の佐藤慧一、21位の中村直幹を含めて4名がポイントを獲得した。
GP開幕ピリオドは17日と18日に予定されていたヴィスワまでが含まれるが、先述の通りジャンプ台の損傷により一旦キャンセルされ、9月中旬の開催に向けて日程調整中となっている。
という、このタイミングでワールドランキングリストとアロケーションリストが発表された。
本来であればヴィスワが終わった時点で発表されるはずだが、ピリオドの終わりの試合がキャンセルになった場合は、いつもこうだっただろうか?
これは、どう理解すればいいのか。
このピリオドはクーシュベルのみということ?
その場合、ヴィスワは次のピリオドに含まれる?
それとも、あくまでも暫定的に発表されたに過ぎない?
チームJAPANは、各人がこの2試合でかなりのポイントを積み上げたので、あまり問題なさそうといえば問題なさそうではあるけれど…
いいね!が励みになります