FISジャンプワールドカップ2015札幌大会
会場
札幌市 大倉山ジャンプ競技場(ラージヒルHS134/K120)
タイムスケジュール
1月23日(金) | 練習開始 14時30分 予選開始 16時30分 |
1月24日(土) | 試技開始 15時30分 競技開始 16時30分 |
1月25日(日) | 予選開始 9時00分 競技開始 10時00分 |
タイムテーブルについては変更になる可能性もありますので自己責任でお願いしますね。
チケット
前売券 | 大人 1,600円 (大丸プレイガイド、ローソンチケット、チケットぴあ) |
当日券 | 大人 2,000円 65歳以上・高校生 1,000円 中学生以下 無料 |
いつもの年は、残念ながらワールドカップといえども観客はガラガラです。
当日券も余裕で入手可能です。
今年は、ソチ五輪後初の札幌大会。
4人のメダリストたちの中でも葛西紀明は活躍度、人気度、知名度のいずれも昨年開催時とは比較にならないほど高まりました。
それでもチケットは余裕で入手可能だと思います。
アクセス
さっぽろ駅→大通 →円山公園駅 |
地下鉄 目安10分(乗換含む) 250円 |
円山バスターミナル →現地 |
バス 目安15分 210円 |
大倉山ジャンプ競技場への行き方は宮の森ジャンプ競技場の行き方と同じです。
札幌の地下鉄は3路線あり、それら全てが大通駅で乗り換えられます。
大通駅からは東西線の宮の沢行きに乗り3つ目の駅が円山公園。
所用時間は5分。
改札を出ると、ほぼ全員が同じ方向(左)に歩くのでその流れに乗ればOK。
動物の絵の描かれた地下通路を歩き切ると右手に階段&エスカレーターがあります。
それを上りきり右手に進んだ突き当りがジャンプ場行きのバス乗り場。
オレンジの防寒着姿のJR北海道バスの職員が待ち構えているのですぐわかります。
バスは15分間隔ぐらいで運行しているようですが時間帯によってはすこし混みます。
ただし、15分ぐらいで到着しますから座れなくても苦になりません。
24日(土)のバス | 往路 14:00~17:00 復路 試合終了後随時 |
25日(日)のバス | 往路 8:00~10:30 復路 試合終了後随時 |
一般車両の乗り入れは制限されるので自家用車で行くことはできません。
ただし、円山動物園第一駐車場を「臨時駐車場」として無料で使用できます。
円山バスターミナルを出たバスが円山動物園正門前で拾ってくれます。
ただし、時間帯によってはここからバスに乗るのはちょっと大変かもしれません。
円山バスターミナルを出た時点ですでに結構混んでいたりしますから。
24日(土)の駐車場 | 利用可能時間 14:00~19:30 |
25日(日)の駐車場 | 利用可能時間 8:00~13:00 |
観戦エリア
観戦エリアは大きく二つに分かれます。
① ブレーキングゾーン横
② ランディングバーン横
ブレーキングゾーン横
このエリアは、スタート→アプローチ→サッツ→フライト→ランディング→ブレーキングと余すところなく見ることができます。
そして何よりも、ゴーグルをはずした選手のご尊顔を間近で見ることができます。
優勝を決めた選手がフェンス越しにハイタッチをしてくれたりもします。
普段はテレビでしか見ることのできない選手達を、ほんの数メートル先に見ることができるこの幸せ。
初めて行く方は、まずはこの場所でその幸せに酔いしれてみてはいかがでしょう。
売店やトイレにも近く、入場ゲートから入ってすぐなのであまり歩かなくて済みますし、雪が降ったらすぐに屋内に避難できます。
ランディングバーン横
純粋にジャンプ競技を楽しみたければこのエリアです。
人が空を飛ぶことの凄さが体感できます。
ただし、ここからはスタートやサッツは見えません。
この観戦エリアへは短い距離ではありますが「登山」をする事になります。
よって、おしゃれなブーツとかの人はいかない方がいいかもです。
下りられなくなるし、そもそも登れません。
また、トイレ等も遠いのが難点。
お食事・お土産
お腹がすいても安心。
豚骨醤油ラーメン、天ぷらそば、天ぷらうどん、カレー丼・・・等々があります。
値段も400円~550円程度でこの手の場所としては良心的です。
味の方は・・・まぁこの手の場所としてはおいしいほうだと思います。
それ以外にも簡単に“つまめるもの”もありますよ。缶ビールやホットワインも!
また、大倉山は観光名所でもありますからお土産屋さんもちゃんとあります。
歴代オリンピック開催地名が入ったTシャツなんかもあります。
でも、ワールドカップの記念グッツ(例えばピンバッチだとか有料パンフだとか・・・)ってのは見たことないなぁ・・・
防寒対策
札幌市民は真冬でも街中では「防寒」よりも「おしゃれ」を重視した服装をしています。
でも、ジャンプ観戦ではおしゃれなんかどうでもいい。
常連さんは皆、街中じゃ絶対にしないであろう格好をしていますよ。
例えば、札幌市民はスキーウェア着て街に出たりは絶対にしません。
でも、ここではスキーウェア着ている人も結構います。
それで全然普通。
少しおおげさかな?って思うぐらいの厚着をしてきて、途中の地下鉄の中でどんなに恥ずかしい思いをしても、現地に着いて1時間も経つ頃には、周りで寒そうにしている人たちを横目に「勝ち組」意識にひたれます。
寒さに凍えるばかりでせっかくのワールドカップ観戦を嫌な想い出にしないように、防寒対策はしっかりと!
その他
大倉山は観光名所ですし施設が新しいので、トイレなんかもきれいで女性や小さなお子さんでも安心です。
ウィンタースポーツミュージアム(有料)が併設されていますので時間が許せばぜひ立ち寄りたいところですが・・・
ただし、臨時バスの最終便が結構早いんですよねぇ。
表彰式終了後30分ぐらいでもう最終バスってかんじです。
臨時バス以外にも帰る手段はありますがね。
初観戦の方にとって少しでも参考になればとの思いで書きましたが独断と偏見の部分も多々あります。
また、あくまでも過去の開催時の模様をもとに書いてますので今年は異なるかもしれません。
よって、参考程度にとどめておいてくださいね。
とにかく皆さん、一緒にワールドカップ札幌大会を存分に楽しみましょう!
コメント
こんにちは。
毎年、同じ時期にコメントさせていただいてます(笑)
(ブログは毎日RSS Readerで拝見してます、念のため^^;)
今年も必ずや日本人選手の栄光が見られることを信じ、
新千歳8時前到着のLCCで札幌入りいたします。
一つ御提案があります。
来年度からで構いませんので本記事のアクセスの欄に
「札幌地下鉄と円山公園~大倉山のJRバスはSuica/PASMO/ICOCA等が使える」と追記していただけると、
首都圏など道外からの遠征者にもわかりやすいと思います
bleu_azurさん、まいどさまです。そして、お久しぶりです。
こんなブログを毎日見ていただいてありがとうございます。
WC遠征組は確か20日に帰国の予定だったはず。
そのタイトなスケジュールがどう影響するか・・・?
まぁ、海外勢も同じスケジュールでザコパネ後に来日するので条件は同じですが。
昨年は土曜に葛西が3位になりましたが、やはり優勝が見たいですよね。
ICカードの件ですが・・・
札幌スキー連盟のHPによると「ICカードもご利用いただけます」とあります。
ただ、私自身、SuicaとPASMOは名前だけは知っていますが札幌の地下鉄やJR北海道バスで利用できるかどうかを把握していません。
さらに、ICOCAに関しては名前すら初めて目にしたというのが実情です。
知らないことを知ったかぶって書くようなことはしたくないのであえて当ブログでは触れていないという次第です。
ご提案ありがとうございました。
今後の参考にさせていただきます。