オーストリアが逆転で4人制団体3戦全勝 日本は定位置の7位
2023年4月1日(土)プラニツァ(SLO)HS240/K200
38th World Cup Competition
1 | オーストリア | 1688.7pt | ||
チョフェニック、ハイベック、ヘール、クラフト | ||||
2 | スロベニア | 1682.6pt | ||
コス、D.プレヴツ、ザイツ、ラニセク | ||||
3 | ノルウェー | 1655.2pt | ||
フォルファン、ヘグリ、ヨハンソン、グランネル | ||||
7 | 日本 | 1358.3pt | ||
中村直幹、佐藤慧一、小林潤志郎、小林陵侑 |
前日に予定されていた個人戦が悪天候によりこの日に順延。
その試合を終えて僅か30分後に団体戦が開催された。
7本目までで2位オーストリアに対し21.6ptの差をつけお祭りムードとなったスロベニアを、コーチリクエストの妙もあり最後の最後でクラフトが見事にひっくり返した。
クラフトは、個人戦と合わせて1日で二つの勝利。
オーストリアは、今季の4人制団体で3戦全勝。
なお、オーストリアのフライング団体戦の勝利は2011/12プラニツァ以来11年ぶり。
日本は7位が定位置となってしまっている。中村直幹が2本とも同組3位の成績で一人気を吐いたが…