2021 FISグランプリジャンプ女子個人第1戦ヴィスワ

サマーGP開幕 ボガタイ初優勝 高梨沙羅・丸山希が表彰台

2021年7月17日(土) ヴィスワ(POL)HS134/K120

1st Grand Prix Competition

1  ウルサ・ボガタイ(SLO) 227.9pt
2  高梨 沙羅(クラレ) 225.6pt
3  丸山 希(北野建設) 212.8pt
 
6  伊藤 有希(土屋ホーム) 208.5pt
16  岩渕 香里(北野建設) 152.7pt
27  勢藤 優花(北海道ハイテクAC) 115.2pt

予選リザルト オフィシャル リザルト


昨シーズンは、新型コロナウイルスの影響で、1試合しか開催されなかった女子グランプリ。
今季は混合団体1試合を含めて7試合が予定されている。

初戦の勝者は、WC・GP通じて初優勝となるウルサ・ボガタイ。
これまで表彰台としては、WCでは2018/19リュブノ2018/19オーベルストドルフ、GPでは2019フレンシュタートの計3度の3位があったが、初めて頂点に立った。

日本勢は表彰台に高梨沙羅と丸山希が立った。
6位に伊藤有希。岩渕香里と勢藤優花も含めて全員がポイントゲットの好発進。

丸山はWC・GP通じて初表彰台。
これまでの最高位は、GPでは2019ヒンターツァルテンでの5位。WCでは昨季チャイコフスキーでの4位。
北野建設に所属したことで、今後も益々活躍していくことが期待されるね。