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2020/21 FISスキージャンプワールドカップ男子個人第20戦ザコパネ

小林陵侑 今季初優勝 通算17勝で日本人最多タイ

2021年2月13日(土)ザコパネ(POL)HS140/K125

23rd World Cup Competition

1 小林 陵侑(土屋ホーム)268.9pt
2 アンジェイ・ステカラ(POL)268.6pt
3 マリウス・リンビーク(NOR)267.8pt
 
12 佐藤 幸椰(雪印メグミルク)250.7pt
16 佐藤 慧一(雪印メグミルク)247.5pt
28 中村 直幹(東海大学札幌SC)232.2pt
 伊東 大貴(雪印メグミルク)予選棄権

予選リザルト オフィシャル リザルト


小林陵侑が今季初優勝。

決して会心の勝利ではなかったように思う。
1本目で4位となり表彰台は視野に入った。
でも、2本目ではその時点のリーダーであったリンビークを1.1pt上回っただけ。
残る3人のうちステカラ、パブロフチッチはまだしも、絶対に越えられない壁であるグランネルが最後に控えている。

しかし、あれよあれよという間にトップのまま最後のグランネルを迎え、気が付いたら勝っていた。

陵侑は2本目も3番手のスコア。
陵侑が猛追したという感じではなく、4番手スコアのステカラ、8番手スコアのパブロフチッチ、15番手(!)スコアのグランネルが勝手に陵侑の為に道を譲ってくれた感じがする。
ちょっと拍子抜けする感じではあったけれど、それでも、もちろん勝ちは勝ちだ。

新形コロナの影響によりキャンセルとなった北京大会の代替開催として、1月の開催に続いて今季2度目の出番となったザコパネ。
ここまでで10勝を挙げているグランネルにとっては23位に沈んだ今季ワーストの地。
小林陵侑にとっては今季ベストの6位となった地であり、2016年1月にWCデビュー戦で初ポイントを獲得した地でもある。一方で、一度も表彰台に立てていない地でもあった。

荒れることの多いザコパネだが、今日は終始雪は降っていたものの、その雪が右往左往して舞うようなこともなかった。
条件がうんぬん以前に、リンビークは前回のザコパネに続いてこの日もスピードが出ていない。
彼にとってはここは鬼門か。代替開催が他の地であればと恨めしく思っているかもね。

さて、これで陵侑は通算17勝。
葛西紀明の持つ日本人最多勝利数に並んだ。
今後どこまで記録を伸ばせるか。とても楽しみ。

優勝した陵侑よりも大きな歓声を上げて喜びを表したステカラは自身初の表彰台。
10位から猛追したリンビークは今季5度目の表彰台。そのうち頂点に立った試合が一つあるが、それが前回のザコパネだった。

なお、伊東大貴は先週のクリンゲンタールに続いて腰痛のため欠場。
どうやら、帰国するらしい。
大事なければよいが。

総合順位

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