高梨沙羅と佐藤幸椰が大会2連覇 二階堂蓮も圧勝
2019年9月1日(日) 新潟県 妙高高原赤倉シャンツェ HS100/K90
女子組(ゲート1本目13、2本目13)
1 | 高梨 沙羅(クラレ) | 246.0pt |
2 | 丸山 希(明治大学) | 211.0pt |
3 | 伊藤 有希(土屋ホーム) | 199.5pt |
4 | 岩佐 明香(大林組スキー部) | 180.5pt |
5 | 久保田 真知子(飯山高校) | 173.0pt |
6 | 茂野 美咲(CHINTAIスキークラブ) | 161.5pt |
7 | 五十嵐 彩佳(札幌大学) | 142.0pt |
8 | 勢藤 理桜(下川商業高校) | 134.5pt |
9 | 大井 栞(早稲田大学) | 133.0pt |
=10 | 小林 諭果(CHINTAIスキークラブ) | 120.0pt |
=10 | 平山 友梨香(信託ホームスキー部) | 120.0pt |
少年組(ゲート1本目6、2本目6)
1 | 二階堂 蓮(下川商業高校) | 182.0pt |
2 | 大井 駿(札幌日本大学高校) | 158.5pt |
3 | 工藤 漱太(下川商業高校) | 154.0pt |
4 | 山本 侑弥(飯山高校) | 142.0pt |
5 | 小林 龍尚(盛岡中央高校) | 133.5pt |
6 | 西方 優人(飯山高校) | 132.0pt |
7 | 宮﨑 諒(飯山高校) | 123.0pt |
8 | 平田 悠理(白馬高校) | 121.0pt |
9 | 中澤 拓哉(飯山高校) | 118.5pt |
10 | 高橋 剛流(米澤工業高校) | 117.0pt |
成年組(ゲート1本目6、2本目6)
1 | 佐藤 幸椰(雪印メグミルクスキー部) | 255.5pt |
2 | 小林 潤志郎(雪印メグミルクスキー部) | 242.5pt |
3 | 佐藤 慧一(雪印メグミルクスキー部) | 236.5pt |
4 | 小林 陵侑(土屋ホーム) | 231.5pt |
5 | 藤田 慎之介(東海大学) | 227.5pt |
6 | 岩佐 勇研(東京美装グループスキー部) | 225.5pt |
7 | 伊藤 将充(土屋ホーム) | 224.5pt |
8 | 中村 直幹(東海大学札幌スキークラブ) | 220.0pt |
9 | 竹内 択(team taku) | 218.0pt |
10 | 馬淵 源(秋田ゼロックス) | 217.0pt |
冠スポンサーが新しくなった妙高サマー大会。
男子は風が悪さをしたのかな?
佐藤幸椰と高梨沙羅は大会2連覇。
雪印勢が表彰台独占。
今夏出場した試合ですべて勝ってきた小林陵侑は小休止。
竹花大松が出場していないため、この夏初めて二階堂蓮とのワンツー体制が崩れた。
なお、GPは既に終了した女子に対して男子は2戦を残す。
5日に発表された遠征メンバーは、前戦までのメンバーだった小林潤志郎、佐藤幸椰、中村直幹、佐藤慧一、岩佐勇研に小林陵侑が加わり、また栃本翔平に代わって伊藤謙司郎が加わった。
この遠征に先立ちCOCにも選手を派遣。そのメンバーには竹内択、岩佐勇研、伊藤謙司郎、原田侑武と並んでなんと葛西紀明の名が!
記録をひも解くと、葛西のCOC出場は2003年の札幌大会2戦のみ。
(札幌でCOCを兼ねて開催されるSTVカップやHTBカップには何度か出場しているが、COCにはエントリーしていない)
出場すれば実に16年ぶりのこととなる。
また、女子チームも合宿を兼ねてCOCに高梨沙羅、伊藤有希、丸山希、勢藤優花、岩渕香里を派遣する。
厳しい結果に終わったピョンチャン五輪後に斉藤智治氏が今後の立て直し策としてCOCフル参戦に言及したけど、この夏はある程度それは実践されている。