スキージャンプの結果を下手な写真でお伝えするブログです

2017/18 FISスキージャンプワールドカップ女子個人第2戦リレハンメル

アルトハウス充実の勝利 伊藤有希3位表彰台

2017年12月2日(土) リレハンメル(NOR)HS98/K90 

2nd World Cup Competition 

① カタリナ・アルトハウス(GER) 271.7pt(98.5m 93.0m)
② マーレン・ルンビ(NOR) 267.3pt(98.5m 92.5m)
③ 伊藤 有希(土屋ホームスキー部) 249.2pt(95.0m 88.0m)

4 高梨 沙羅(クラレ) 248.2pt(94.5m 87.0m)
13 勢藤 優花(北海道ハイテクアスリートクラブ) 218.2pt(91.5m 83.0m)
19 岩渕 香里(北野建設) 208.7pt(86.0m 83.0m)

予選リザルト
オフィシャル リザルト


 

昨季あたりからドイツは徹底してサッツを鍛え挙げてきた印象がある。
エルンストとザイファルトが再生されてきたのもサッツの方向性が良くなってきたから。
この日は唯一ルプレヒトだけが2本とも上方向に出すぎて失敗していたが、フォークトなんかも低迷した2015/16シーズンはこんな感じの踏切だった。

 

そのフォークトも昨季序盤こそ上方向の踏切ゆえに途中で失速していたけど、中盤戦から格段に踏切の方向が良くなって成績も向上した。
そうして鍛えられたドイツ勢の中にあって、その完成形が今のアルトハウス。
勝利に最もふさわしい選手が当然の帰結としてポディウムの中央へ。

 

アルトハウスは2016/17リュブノ以来となる通算2勝目。
初優勝は沙羅と有希が参戦しない中でのことだったけど、この二人を完全に脇役に追いやり、もう一人の勝利のふさわしい選手ルンビの追い上げも難なく振り切り、充実の内容で真の勝利を収めた。

 

日本チームは有希と勢藤が開幕戦とは違うスーツで臨んだ。ライバルたちとは明らかに異なった後半の伸びのなさの原因をここに求めたのか?
また、この日1本目の有希の助走スビート84.8㎞は全体で2番目に遅く、2本目の85.0㎞は3番目に遅い。(最下位は中国のCHANGの84.7㎞)
正直、マテリアルの差はあるのかなぁとは思う。

 

それでも有希は3位なんだから凄いんだけどね。