2013/14 FISスキージャンプワールドカップ個人女子第11戦プラニツァ

2014年1月26日(日) スロベニア プラニツァ  HS104

イラシュコ連勝! 有希、6戦連続シングル

優勝 ダニエラ・イラシュコ・シュトルツ (オーストリア) 249.8
2位 高梨 沙羅 (クラレ) 246.8
3位 カリーナ・フォークト (ドイツ) 241.3

4位 伊藤 有希 (土屋ホームスキー部) 233.7
20位 岩渕 香里 (松本大学)  199.4 
24位 渡瀬 あゆみ (アインファーマシーズスキークラブ) 181.1
32位 茂野 美咲 (CHINTAIスキークラブ) 86.8
35位 山田 優梨菜 (白馬高校) 81.7

 

2戦連続イラシュコにやられて2位になった沙羅。
またぞろマスコミは「金メダルに暗雲」とかの大合唱だ。

今季ここまで沙羅は11戦8勝。
勝率は7割。
驚異的な数字だ。

“落とした”3戦にしたって2位2回、3位1回。
つまり11戦すべて表彰台に立っている。

ここまで稼いだポイントは1,020pt
2位フォークトが666ptなのだから圧倒的だ。

 

これ以上どうしろというのか?

 

今季はサラ・ヘンドリクソン不在。
ヘンドリクソンがいなけりゃ全部勝てるとでも?

昨シーズンの沙羅は16戦8勝。
勝率は5割。
これだって驚異的。
今季はすでにその勝ち数に並んでいるというのに・・・

 

今日の試合は、イラシュコvs沙羅の息詰まる接戦だった。
見ごたえのある好ゲームだった。

マスコミはそこを報じてほしい。