2014年1月26日（日） 札幌 大倉山ジャンプ競技場 HS134
札幌大会は各国の強豪選手が参戦しないことも多く、それゆえに日本人選手にとってはボーナスステージとなる場合も多い。
今年は特にオーストリアもドイツもポーランドもトップ級の選手の大半が来ていないのでポイント荒稼ぎの絶好のチャンスだったはず・・・
しかし、
荒稼ぎしたのはスロベニア。
この2日間、いいところは全部持っていかれてしまった。
ダミヤンはＷＣ初優勝。
以前から札幌のコンチネンタルカップにもよく来てくれていたので、そういう選手が勝つとなんだかうれしい。
試合は、悪天候が見込まれたため9時開始予定の予選をキャンセルし、その時刻から1stラウンド開始。
今日も風の当たり外れのあった試合だけど、悪天候になる前に無事終了。
優勝 イエルネイ・ダミヤン （スロベニア） 255.0
2位 ぺテル・プレヴツ （スロベニア） 254.4
3位 ロベルト・クラニエッツ （スロベニア） 253.3
4位 ミハエル・ノイマイヤー （ドイツ） 249.8
5位 アンドレアス・コフラー （オーストリア） 246.9
6位 葛西 紀明 （土屋ホームスキー部） 245.2
10位 伊東 大貴 （雪印メグミルクスキー部） 230.1
11位 清水 礼留飛 （雪印メグミルクスキー部） 229.0
13位 渡瀬 雄太 （雪印メグミルクスキー部） 228.8
14位 竹内 択 （北野建設スキー部） 226.6
32位 伊藤 謙司郎 （雪印メグミルクスキー部） 92.4
48位 岡部 孝信 （雪印メグミルクスキー部） 83.5
50位 栃本 翔平 （雪印メグミルクスキー部） 82.6
54位 高橋 大斗 （土屋ホームスキー部） 79.9
54位 細山 周作 （雪印メグミルクスキー部） 79.9
64位 小林 潤志郎 （東海大学） 47.9
表彰式 左から プレヴツ（2位） ダミヤン（優勝） クラニエッツ（3位）
スロベニアに有って日本に無かったものは何か？
ソチオリンピックまで、残す試合はヴィリンゲンのみ。
答えは見つかるのか？
コメント
そうですか。9時から始まっていたのですか・・・
スキーウエアの上は着て行って、下は現地で履こうと考えていたのですが、
下を履くまでもなく終わってしまいました・・・
ジャンプ初観戦さん、コメントありがとうございます。
> そうですか。9時から始まっていたのですか・・・
ジャンプ競技大会ではよくあることです。
こんにちは。
当日、自宅を4時に出て最寄り駅まで徒歩20分、羽田6:55の航空機で札幌入りして現地到着が10:10。
既に1本目が終わっていて慌ただしい観戦になってしまいました(笑)
最近は便利なものでスマフォのアプリをFISがリリースしていましてね、
リアルタイムで詳細な状況が見られるので心構えはありましたけど。
屋外故に仕方ないことですが、来年からは最終便で入って前泊にしようかな、と。
しかし上位陣がいない中で日本選手はもう少し頑張って欲しかったですねぇ…。
bleu_azurさん、毎度様です。
長野での原田の名言「屋根付いてないんだからしょうがないよね」が思い出されます（笑）
ジャンプ競技は天候次第で早まったり遅くなったりいろいろありますからねぇ。
時間とお金に余裕があるのなら、前泊が良いでしょうね。
日本勢が大倉山でやりたかったことを全部スロベニアにやられてしまった感じですね。
まぁ、この悔しさがモチベーションになるという葛西の言葉を信じましょう。
返信どうもです。
家族サービスはそっちのけで、
毎年、札幌大会観戦でその後は2日ほど道内を巡ってます(笑)
ジャンプは勿論ですが、北海道も好きで今回は歌志内と幌加内に泊まってきました。(幌加内は年に2回行ってます)
伊藤杯ファイナルを観に行こうか考えてますが、
プラニツァの最終戦と被るのですよね。
団体戦もあるからW杯組は戻ってこないかな？と。葛西はプラニツァの台と相性いいですし。
3連休ド真ん中で航空券も高くちょっと躊躇してます(^^;)
bleu_azurさん、こんにちわ。
歌志内と幌加内ですか。
また、ずいぶんと渋いチョイスで（笑）
伊藤杯ファイナルはどうでしょうね？
昨年は40人ぐらいしかエントリーしなかったはずですよ。
引退選手のラストジャンプやセレモニーがあって感動的ではありますが・・・
同じ伊藤杯ファイナルなら10月のサマーファイナルをお勧めします。
GP終了後～WC開幕前の絶妙な時期なので、海外組含めたフルメン参加が期待できます。
また、試合終了後には選手が直接くじを引いてくれる抽選会に観客はもれなく参加できます。
葛西や大貴がマイク片手にアドリブで司会進行したり、他にもスベリまくる選手もいたりして楽しいですよ。