クバンダルが大ジャンプ連発で今季初優勝 丸山希3位 宮嶋林湖9位 一戸くる実10位

Official Results
| 1 | エイリン‐マリア・クバンダル(NOR) | 235.7pt |
| 2 | ニカ・プレヴツ(SLO) | 224.4pt |
| 3 | 丸山 希(北野建設SC) | 217.8pt |
| 9 | 宮嶋 林湖(松本大学) | 177.8pt |
| 10 | 一戸 くる実(雪印メグミルクスキー部) | 175.7pt |
| 12 | 高梨 沙羅(クラレ) | 166.6pt |
| 27 | 佐藤 柚月(東京美装グループスキー部) | 106.7pt |
| 31 | 斎藤 優(LuFT) | 32.3pt |
オリンピック直前ということでスキップした選手も多くエントリーは34人のみ。
前日の混合団体ほどではなかったかもしれないけれど、相変わらず強い向かい風の中試合は行われた。
勝ったのはエイリン‐マリア・クバンダル。
1本目を138.5mでトップに立つと、2本目は唯一人140mオーバーとなる143.5mの大ジャンプでライバルたちをねじ伏せた。
今季初勝利。通算7勝目。ヴィリンゲンでは昨季から数えて2連勝。
昨季までのクバンダルは、過去の大怪我の影響からほぼ決まってコーチリクエストを使っていた。
今季はその頻度は減って、この日も1本目は2段下げて15番で飛んだが、2本目はより強い向かい風にもかかわらず20番のまま飛んだ。
最後はしゃがみ込むような着地となり見ていて少しハラハラしたが、ゲートを下げずに勝負できるようになるとクバンダルはもっともっと勝てるようになるはず。
2位のニカ・プレヴツは、踏切直後にスキーが早く立ち上がりすぎたように見えた。
それでも飛距離を伸ばしていったので大きな問題はないのかもしれないが、少し気にはなった。
日本チームのヴィリンゲン派遣基準は、次の合計4名。でも、実際は6名が出場。
- ①五輪代表以外のワールドカップ(WC)スタンディング上位3名
- ②強化指定Bのうち日本シリーズのポイント合計の上位1名
②の基準として斎藤優が選ばれ海外でのWC初出場。
結果は31位。初ポイント獲得まであと1.9pt。これは悔しい。
①の基準により宮嶋林湖、佐藤柚月、一戸くる実が選ばれ3名ともポイント獲得。
宮嶋は、通算5度目のトップ10入り。
一戸は、自己最高位タイの10位。今季は開幕メンバー入りを果たせなかったが、腐らずに国内で頑張ってきた成果をしっかりと見せた。
選考基準にはなかったが、五輪代表の丸山希と高梨沙羅が出場。
丸山は、蔵王第1戦での勝利から4試合ぶりの表彰台となる3位。
高梨は、7位で折り返した2本目でかなり待たされたが、条件の悪いタイミングで飛ばされてしまった。

