2015/16 FISスキージャンプワールドカップ男子個人第16戦トロンハイム

葛西紀明 ヒルレコードで2戦連続の3位表彰台 伊東5位

2016年2月10日(水) トロンハイム(NOR)HS140/K124

① ぺテル・プレヴツ(SLO) 285.5pt(135.0m 132.0m)
② シュテファン・クラフト(AUT) 273.2pt(135.0m 131.5m)
③ 葛西 紀明(土屋ホームスキー部) 266.8pt(127.0m 143.0m)

5 伊東 大貴(雪印メグミルクスキー部) 254.9pt(125.5m 131.0m)
23 竹内 択(北野建設スキー部) 229.9pt(130.5m 107.0m)

31 栃本 翔平(雪印メグミルクスキー部) 109.5pt(120.5)
43 伊藤 謙司郎(雪印メグミルクスキー部) 98.3pt(110.5m)
44 作山 憲斗(北野建設スキー部) 96.9pt(116.5m)

 


 

葛西紀明が札幌大会2日目に続く2試合連続となる3位。
1本目は10位だったが、2本目でヒルレコードタイとなる143.0mを出して表彰台をゲットした。
葛西の表彰は今季3度目。
最年長表彰台記録を43歳8か月に更新。
カップスタンディングも7位に浮上した。

 

優勝したペテル・プレヴツは今季9勝目。
ザコパネで今季初勝利を挙げた後の札幌大会をスキップしたシュテファン・クラフトが好調を維持し2位。
総合2位のセヴェリン・フロイントは10位に沈んだ。

 

前日の予選でトップだった伊東大貴が札幌大会1日目に続いて5位。
1本目5位だった竹内択はこの試合中最も悪い数値の風に当たってしまい大きく順位を落としてしまった。