ララ・マルジナーが連勝 丸山希が連続表彰台 一戸くる実は自己最高5位
6th Grand Prix Competition
Official Results
| 1 | ララ・マルジナー（ITA） | 227.4pt |
| 2 | 丸山 希（北野建設SC） | 225.7pt |
| 3 | アニカ・シーフ（ITA） | 217.3pt |
| 5 | 一戸 くる実（CHINTAIｽｷｰｸﾗﾌﾞ） | 211.4pt |
| 13 | 岩佐 明香（大林組ｽｷｰ部） | 194.7pt |
| 15 | 佐藤 柚月（札幌日大高校） | 193.4pt |
前日に初優勝を遂げたララ・マルジナーが、その余勢を駆って連勝。
3位には、連続表彰台となるアニカ・シーフ。
ワールドカップ最高位30位、グランプリでは12位だったマルティナ・アンブロッシが4位と健闘。イタリア勢が、2026ミラノ・コルティナダンペッツオ五輪に向けて躍動した。
この連勝により、ララ・マルジナーは一気に高梨沙羅、エマ・クリネツ、ジャクリーン・ザイフリーズベルガーを抜き総合トップに。
アニカ・シーフも総合2位に続く。
1本目でトップだった丸山希は、1.7ptの僅差で逆転を許しグランプリ初優勝はお預け。
それでも前日の3位に続く連続表彰台で、総合順位を14位から一気に5位まで上げてきた。
一戸くる実は、グランプリでの自己最高位を2023シュチルクでの7位から5位にアップ。
13位に岩佐明香、15位に佐藤柚月。
この3名は、開幕から4試合連続でポイントを獲得し続けている。
今夏の女子グランプリ個人戦は、残すところクリンゲンタールの1戦のみ。
数字の上では5位の丸山希まで総合優勝の可能性がある。
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