国内雪上シーズン開幕 岩佐明香と小林朔太郎が逆転優勝 成田楓は復帰戦で表彰台
全日本スキー連盟A級公認
女子組（ゲート1本目26、2本目26）
| 1 | 岩佐 明香（大林組ｽｷｰ部） | 233.0pt |
| 2 | 小林 諭果（CHINTAIｽｷｰｸﾗﾌﾞ） | 232.5pt |
| 3 | 成田 楓（小坂町ｽｷｰｸﾗﾌﾞ） | 207.5pt |
| 4 | 岩崎 里胡（下川商業高校） | 194.0pt |
| 5 | 重田 風（法政大学） | 190.5pt |
| 6 | 佐藤 柚月（札幌日大高校） | 181.5pt |
| 7 | 池田 光希（早稲田大学） | 180.5pt |
| 8 | 五十嵐 彩佳（ガスワンｽｷｰﾁｰﾑ） | 174.0pt |
| 9 | 藤元 彩子（弘前工業高校） | 171.5pt |
| 10 | 長谷川 芽依（旭川東高校） | 170.0pt |
男子組（ゲート1本目13、2本目14）
| 1 | 小林 朔太郎（群馬県スキー連盟） | 228.5pt |
| 2 | 佐藤 幸椰（雪印メグミルクｽｷｰ部） | 226.5pt |
| 3 | 栗田 力樹（COOTS SC） | 219.5pt |
| 4 | 葛西 紀明（土屋ホームｽｷｰ部） | 216.0pt |
| 5 | 中村 優斗（COOTS SC） | 215.0pt |
| 6 | 山﨑 叶太郎（中央大学） | 214.0pt |
| 7 | 清水 礼留飛（雪印メグミルクｽｷｰ部） | 205.0pt |
| 8 | 宮﨑 敬太（東京美装グループｽｷｰ部） | 204.5pt |
| 9 | 鈴木 翔（札幌手稲スキー協会） | 204.0pt |
| 10 | 工藤 漱太（雪印メグミルクｽｷｰ部） | 203.5pt |
国内雪上シーズンが今年も名寄で開幕。
この2連戦は開幕戦でありながら、いきなりの山場を迎える大会でもある。
男子は、WC札幌大会出場に繋がるCOC札幌大会の選考会出場が懸かる。
女子は、全日本選手権の成績と併せてWC札幌大会の開催国枠での出場が懸かる。
また、U20世代にとっては男女ともにジュニア世界選手権の選考対象試合となっている。
女子優勝は岩佐明香。
夏のGPで最高位6位、総合7位の成績を残したが、選考基準によりWC開幕メンバー入りを果たすことはできなかった。
全日本選手権では2試合とも4位となっており、WC札幌大会にぐっと近づいたのではないだろうか。
同じくWC開幕メンバー入りを逃した小林諭果が、1本目トップから0.5pt差で逆転を許し2位。
昨年昨年7月に大怪我を負った成田楓が復帰戦で見事に表彰台。
また、今年2月に大怪我を負った中山和も復帰戦となった。
男子優勝は小林朔太郎。
今年2月の雪印メグミルク杯でスペシャルジャンプのシニアとして初優勝。
2勝目となるこの日は1本目5位からの大逆転。
1本目で92.5を飛び最長不倒賞だった佐藤幸椰が2位。
3位の栗田力樹は、ひょっとしてシニア初表彰台だろうか。
葛西紀明は、国内戦3試合連続の4位。
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