2014/15 FISスキージャンプワールドカップ男子個人第9戦エンゲルベルク

コウデルカ今季3勝目 地元アマン2位

2014年12月21日(日)エンゲルベルグ(SUI)HS137/k130

① ロマン・コウデルカ(CZE) 289.6pt(135.5m 138.5m)
② シモン・アマン(SUI) 284.4pt(134.0m 136.5m)
③ ミハエル・ハイベック(AUT) 282.4pt(135.5m 134.5m)

38 伊藤 謙司郎(雪印メグミルク) 110.3pt(120.5m)
43 栃本 翔平(雪印メグミルク) 104.7pt(117.0m)

予選落ち 渡瀬 雄太(雪印メグミルク)
予選失格 作山 憲斗(北野建設)

 



ラスト3人による好勝負。
万余のスイス国旗の後押しを受けてトップに立ったアマン。
続くハイベックは見事に着地を決めたが及ばない。
最後のコウデルカはプレッシャーなどどこ吹く風とばかりに飛距離と着地を決めて見せた。

 

コウデルカはシーズン3勝目。
この強さは本物だ。
以前より胸の突きだしが少なくなったし、舌も出さなくなった。
それが効いているのかな?

 

作山の失格はスキーの長さの違反らしい。
体重コントロールがなってないと元康さんもお怒りモード。
数少ないチャンスなんだから無駄にしてほしくなかった。

 

メットのカラーリングが変わって緑色が目立たなくなったスロベニア勢。
そのせいかどうかプンゲルタールもカエルくんグローブの仲間入り。
ダミヤン、ラニセクも早く仲間になろうよ。