小林陵侑 WC6連勝で最多記録に並ぶ
2019年1月12日(土) バルディフィエンメ(ITA)HS135/K120
15th World Cup Competition
1 | 小林 陵侑(土屋ホーム) | 315.0pt | 135.0m | 136.0m |
2 | ダヴィド・クバツキ(POL) | 288.5pt | 122.0m | 131.5m |
3 | カミル・ストッフ(POL) | 282.9pt | 121.5m | 133.5m |
16 | 佐藤 幸椰(雪印メグミルク) | 264.9pt | 118.0m | 125.0m |
21 | 小林 潤志郎(雪印メグミルク) | 256.3pt | 119.5m | 123.5m |
=36 | 伊東 大貴(雪印メグミルク) | 109.8pt | 108.0m | |
=36 | 中村 直幹(東海大学) | 109.8pt | 109.0m | |
44 | 葛西 紀明(土屋ホーム) | 104.7pt | 108.0m | |
栃本 翔平(雪印メグミルク) | 予選落ち |
またひとつ、小林陵侑が偉大な記録に並んだ。
WC6連勝。これはWCにおける最多連勝記録であり、ヤンネ・アホネン(FIN)、マッチ・ハウタマキ(FIN)、トーマス・モルゲンシュテルン(AUT)、グレゴア・シュリーレンツァウアー(AUT)の4人に並ぶ記録。
陵侑は今季・通算9勝目。
ジャンプ週間の勢いそのままに、この日も2位に26.5ptの差をつける圧勝。
特に2本目は、上位陣の中で一人だけ一段低いゲートからto beatラインを軽々と越えてHSオーバー。しかもテレマークもバッチリと決めてみせる圧巻のパフォーマンス。(最後にちょっとコケたけど…)
クバツキは2戦連続の2位で今季3度目の表彰台。
バルディフィエンメでのWCは2011/12シーズン以来だが、その時の勝者であり、また当地での2013世界選手権LHの金メダリストであるカミル・ストッフが今季3度目の3位で4度目の表彰台。
なお、COCでの栃本翔平の好成績により日本はこのピリオドからWC出場枠を7に増やした。
で、その1枠にはもちろんとっちーが収まった。
でも残念ながら予選落ち。