2018 FISグランプリジャンプ 女子個人第4戦フレンシュタート

高梨沙羅 無傷の4連勝 伊藤有希今季2度目の2位

2018年8月18日(土) フレンシュタート(CZE)HS106/K95 

4th Grand Prix Competition 

 高梨 沙羅(クラレ)  253.1pt  98.0m  102.5m
 伊藤 有希(土屋ホームスキー部)  245.1pt  95.5m  100.0m
 マーレン・ルンビ(NOR)  243.8pt  97.0m  98.0m
 
10  勢藤 優花(北海道ハイテクアスリートクラブ)  221.8pt  100.0m  90.5m
14  岩渕 香里(北野建設) 206.7pt 91.5m 94.0m
24  岩佐 明香(日本大学)  187.6pt  89.5m  90.5m
26  丸山 希(明治大学) 173.6pt 84.5m 89.5m

予選リザルト
オフィシャル リザルト


 

高梨沙羅が無傷の4連勝。
伊藤有希は今季3回目の登壇で2度目の2位。

 

前日は予選で勢藤優花と岩渕香里がスーツ違反で失格となった為にかなわなかったが、この試合は6名全員が予選を通過し本戦に出場した。
勢藤は1本目4位で表彰台を期待させてくれたし、岩佐明香と丸山希は2試合連続のポイントゲットを果たした。

 

1本目で103.0mを飛んだシュペラ・ロゲリ(SLO)がヒルレコードを更新。
この日は7位、前日は4位。
ブティッツと並びスロベニアのエースだったが、昨季WCでの最高位は9位で、総合順位もボガタイ、クリジュナル、クリネツに次ぐスロベニアとしては4番手に終わった。
若手が台頭してきているスロベニアではあるけれど、彼女だって伊藤有希、マーレン・ルンビと同い年。
復活に期待したい。