ポーランド ワールドカップ団体戦で史上初優勝
2016年12月3日(土) クリンゲンタール(GER)HS140/K125
3rd World Cup Competition
① ポーランド 1128.7pt(562.0pt 1位 566.6pt 1位)
ジワ(133.2pt 2位 135.5pt 2位)
ストッフ(146.2pt 1位 148.6pt 1位)
クバツキ(135.1pt 2位 133.2pt 4位)
コット(147.6pt 1位 149.3pt 1位)
② ドイツ 1087.2pt(545.1pt 3位 542.1pt 2位)
アイゼンビヒラー(136.9pt 1位 136.0pt 1位)
ヴェリンガー(138.1pt 3位 132.2pt 3位)
フライターク(133.9pt 3位 141.5pt 2位)
フロイント(136.2pt 3位 132.4pt 4位)
③ オーストリア 1086.3pt(545.8pt 2位 540.5pt 3位)
ハイベック(128.2pt 4位 135.4pt 3位)
クラフト(141.4pt 2位 143.9pt 2位)
コフラー(140.6pt 1位 136.4pt 3位)
フェットナー(135.6pt 4位 124.8pt 6位)
4 ノルウェー 1024.2pt
5 スロベニア 1013.4pt
6 チェコ 987.1pt
7 日 本 961.3pt(475.2pt 7位 486.1pt 6位)
竹内 択(北野建設スキー部)(115.4pt 8位 117.2pt 7位)
作山 憲斗(北野建設スキー部)(114.4pt 7位 112.8pt 7位)
葛西 紀明(土屋ホームスキー部)(125.8pt 4位 129.8pt 5位)
伊東 大貴(雪印メグミルクスキー部)(119.6pt 8位 126.3pt 5位)
8 スイス 882.2pt
試合後すぐに記録を調べ始めた。
ポーランドの団体優勝っていつ以来だろう?
マリシュの時代までさかのぼって調べたけれど見つからない。
ひょっとして・・・
・・・初優勝でした。
アダム・マリシュでさえ成し遂げられなかったことをやってのけたのか。
そう思うと感慨深い。
今夏のGPでコットが総合優勝、ストッフが総合3位。
今季開幕2戦でコットが5位と8位。
ジワとクバツキも開幕2戦は最高位11位と14位というそこそこの位置につけていた。
ただ、ストッフが開幕戦でまさかの転倒などちょっと不安な立ち上がり。
でも、この試合では強いストッフが戻ってきた。
2本目はヒルサイズ。1本目も139.0m。
真エース・ストッフの復活と、新エース・コットの好調維持。
ジワとクバツキの状態も含めホルンガッハーの腕は確かなようだ。
さて、日本はどうしたらよいでしょうかね?
ルカの状態をそのまま持ち込んできてしまったようで、誰かが足を引っ張ったわけでなく全員が低調。
このまま4シーズン前以前の暗黒時代に戻っちゃうなんてことはないよね?
葛西がスーツの色を代えたのは厄払いってワケじゃないんだろうけど・・・