2014/15 FISスキージャンプワールドカップ女子個人第11戦リュブノ

高梨沙羅 2連勝で総合Ⅴへ望みをつなぐ

2015年2月14日(土)リュブノ(SLO)HS95/k85

① 高梨 沙羅(クラレ) 248.5pt(88.0m 90.0m)
② ダニエラ・イラシュコ・シュトルツ(AUT) 245.4pt(89.0m 88.0m)
③ サラ・ヘンドリクソン(USA) 237.1pt(86.0m 87.0m)

8 伊藤 有希(土屋ホーム) 226.8pt(83.5m 87.5m)
24 岩渕 香里(松本大学) 208.4pt(85.0m 82.5m)
26 勢藤 優花(旭川龍谷高校) 206.3pt(82.0m 80.5m)
28 山田 優梨菜(白馬高校) 201.8pt(81.0m 79.0m)

 



高梨沙羅は連勝で今季4勝目。
2戦を残して首位イラシュコとの差を89として総合優勝へ望みをつないだ。

 

沙羅が残り2戦を連勝すれば973pt。
よって、現在862ptのイラシュコはあと112pt上積みすればいいわけで、2戦とも3位でも首位をキープできる。

 

沙羅が厳しいことには変わりはない。
そんな中での2本目のジャンプには久々に沙羅の凄みを見せられたような気がする。
直接対決のイラシュコ、そしてヘンドリクソンも交えてのなかなかの名勝負だったように思う。

 

日本勢は全員2本目に進出。
優梨菜は出場5戦ぶりのポイント獲得。