スキージャンプFISグランプリ2024男子個人第6戦ルシュノフ

二階堂蓮が今季グランプリ初表彰台 ヴァセクが2連勝 佐藤慧一は連続シングル

6th Grand Prix Competition
  • 2024年9月22日(日)
  • ルシュノフ(ROU)
  • HS97/K90

Official Results

1  パヴェル・ヴァセク(POL) 254.2pt
2  二階堂 蓮(日本ビールスキー部) 253.1pt
3  アレックス・インサム(ITA) 251.8pt
 
8  佐藤 慧一(雪印メグミルクスキー部) 237.0pt
15  中村 直幹(Flying Laboratory SC) 231.2pt
23  小林 潤志郎(Wynn.) 218.3pt
28  小林 朔太郎(雪印メグミルクスキー部) 115.3pt

本戦リザルト


僅差の優勝争いの末に、二階堂蓮が2位で今季グランプリ初表彰台。
1本目3位から、2本目はトップの得点でインサムを逆転しヴァセクを1.1pt差にまで追いつめた。
二階堂蓮のグランプリでの表彰台は、優勝1回(初出場初優勝)を含む3度目。その全てがここルシュノフ。

前日に初優勝を果たしたばかりのパヴェル・ヴァセクが連勝。
女子に続けとばかりにイタリアのアレックス・インサムが、開幕戦以来となる今季2度目の3位表彰台。
インサムは、第4戦ヴィスワで手に入れたイエロービブをキープしたものの、ヴァセクが10pt差にまで肉薄してきた。

佐藤慧一が2試合連続、今季3度目のシングルで、現在総合6位。
中村直幹、小林潤志郎、小林朔太郎もポイントを獲った。

チームJAPANは、この遠征の派遣リストに7名の名前が載っている。(小林陵侑、二階堂蓮、中村直幹、小林潤志郎、佐藤慧一、竹内択、小林朔太郎)
ヴィスワ終了後に竹内択が外れたが、ルシュノフ終了でもう一人外れるらしい。
残るはクォーター数と同じ5名。ということで、おそらくは次のヒンツェンバッハから小林陵侑が参戦することになると思う。

GP個人総合成績

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