2014/15 FISスキージャンプワールドカップ男子個人第7戦ニジニ・タギル

フロイント今季初勝利 不安定な風で2本目途中でキャンセル

2014年12月14日(日)ニジニ・タギル(RUS)HS134/k120

① セヴェリン・フロイント(GER) 145.7pt(131.5m)
② アンデシュ・ファンネメル(NOR) 143.3pt(135.0m)
③ シュテファン・クラフト(AUT) 141.1pt(138.0m)

22 栃本 翔平(雪印メグミルク) 112.1pt(124.0m)
28 作山 憲斗(北野建設) 108.5pt(119.5m)
29 伊藤 謙司郎(雪印メグミルク) 108.0pt(114.0m)

41 渡瀬 雄太(雪印メグミルク) 92.5pt(112.5m)

 



試合開始の時点から不安定な風。
1本目でクバツキ、ムランカら3人が転倒。
これは2本目キャンセルもあり得るかなと。
事実、1本目が終了してもなかなか2本目開始時刻が表示されなかった。
運営も迷っていたはず。

 

が、予想に反して2本目スタート。
しかし、20人目のコフラーが風にあおられ曲芸飛行。
奇跡的に転倒を免れたけど、あのまま落ちていたらかなり危険だったはず。
で、ここで2本目キャンセル決定。

 

栃本、作山は2戦連続ポイントゲット。謙司郎も久々のポイントゲット。
Bチームだ2軍だと言われているけれど、しっかりと意地を見せてくれた。
とっちーは2本目123.0mで順位上げそうだったので、それが激しく残念。