スキージャンプFISグランプリ2022男子個人第5戦ヒンツェンバッハ

クバツキ圧勝で首位固め 二階堂蓮が5位と真価を示す

2022年9月25日(日)ヒンツェンバッハ(AUT)HS90/K85

7th Grand Prix Competition

1  ダヴィド・クバツキ(POL) 265.7pt
2  アンツェ・ラニセク(SLO) 246.3pt
3  マニュエル・フェットナー(AUT) 246.1pt
 
5  二階堂 蓮(日本ビールスキー部) 243.4pt
10  中村 直幹(Flying Laboratory SC) 231.9pt
25  清水 礼留飛(雪印メグミルクスキー部) 209.9pt
33  佐藤 慧一(雪印メグミルクスキー部) 101.6pt
=41  小林 潤志郎(雪印メグミルクスキー部) 95.4pt
=41  佐藤 幸椰(雪印メグミルクスキー部) 95.4pt
予選  小林 陵侑(土屋ホームスキー部) スーツ失格

予選 リザルト


3戦ぶりの出場となるクバツキが2勝目を挙げた。
HS90というミニマムな台で飛距離にして約10mもの差をつける圧勝。

前戦でグランプリ初出場にして初優勝を遂げた二階堂蓮は日本勢トップの5位。
表彰台までは1.5mほどの差。
ノルウェー勢を除いてほぼフルメンに近い中でこの成績は素晴らしい。

今季GP初出場となった小林陵侑は予選でスーツ違反により失格。腕周りが少し大きかったようだ。
また本戦2本目ではストッフもスーツ違反で失格。こちらは袖が短かったとのこと。

総合順位は280ptのクバツキが暫定首位をキープ。
2位に210ptのフェットナー。
3位が182ptのストッフ。

間髪を入れず、サマーツアーは最終戦の地クリンゲンタールに向かう。

GP総合順位