2018/19 FISスキージャンプワールドカップ男子個人第24戦リレハンメル

クラフト今季4勝目 小林陵侑3位 小林潤志郎6位

2019年3月12日(火) リレハンメル(NOR)HS140/K123

31st World Cup Competition 

 シュテファン・クラフト(AUT)  285.7pt  139.0m  141.0m
 ロベルト・ヨハンソン(NOR)  273.3pt  135.0m  138.5m
 小林 陵侑(土屋ホーム)  261.7pt  130.0m  137.0m
 
6  小林 潤志郎(雪印メグミルク)  249.1pt  138.0m  127.5m
27  佐藤 幸椰(雪印メグミルク)  209.1pt  131.0m  118.0m
36  葛西 紀明(土屋ホーム)  103.4pt  118.5m  
38  伊東 大貴(雪印メグミルク)  100.5pt  124.0m  
49  中村 直幹(東海大学)  24.7pt 78.5m  

予選リザルト オフィシャル リザルト


 

小林陵侑が総合優勝を決めた翌日に兄の小林潤志郎がリレハンメル予選でトップ。
しかも陵侑がそれに続き兄弟ワンツー。
予選とは言え、WCで兄弟ワンツーって今まであっだろうか。
その勢いのまま本戦でも潤志郎は今季ガル‐パル5位以来となる2度目のシングル。陵侑も今季17回目となる表彰台。

 

勝ったクラフトは今季4勝目。
前戦優勝のヨハンソンも好調維持で2位。

 


 

RAW AIRトーナメントではヨハンソンが開幕からトップをキープ。
クラフトが順位を1つ上げて2位浮上。換わって陵侑が一つ下げて3位。
予選・本戦ともに好調だった潤志郎がオスロ終了時点の13位から一気にジャンプアップ。

 

RAW AIR トーナメント 総合順位 第5ラウンド終了時点(全順位
1 ロベルト・ヨハンソン(NOR) 950.3
2 シュテファン・クラフト(AUT) 937.4
3 小林 陵侑(JPN) 921.4
4 ヨハン-アンドレ・フォルファン(NOR) 862.5
5 小林 潤志郎(JPN) 855.0

 


 

WC総合では、この日4位だった総合2位ストッフにクラフトが18pt差まで肉薄。
陵侑の総合優勝が決まった今、2位争いから目が離せない。

 

WC総合順位