佐藤慧一と茂野美咲が国内連勝 小林龍尚 初勝利
2019年3月8日(金) 札幌市 宮の森ジャンプ競技場 HS100/K90
女子組(ゲート1本目18、2本目18)
1 | 茂野 美咲(CHINTAIスキークラブ) | 212.0pt | 95.0m | 86.0m |
2 | 岩佐 明香(日本大学) | 211.5pt | 87.0m | 89.5m |
3 | 五十嵐 彩佳(札幌大学) | 195.0pt | 87.0m | 83.0m |
4 | 成田 楓(小坂町スキークラブ) | 183.5pt | 86.5m | 83.0m |
5 | 小林 諭果(CHINTAIスキークラブ) | 171.0pt | 76.5m | 81.0m |
6 | 御家瀬 恋(イトイ産業) | 169.0pt | 81.5m | 76.5m |
少年組(ゲート1本目6、2本目6)
1 | 小林 龍尚(盛岡中央高校) | 216.5pt | 83.5m | 93.0m |
2 | 藤田 慎之介(東海大学付属札幌高校) | 199.5pt | 82.0m | 87.0m |
3 | 二階堂 蓮(下川商業高校) | 197.5pt | 88.0m | 81.0m |
4 | 池田 龍生(蘭越町スキー連盟) | 188.0pt | 75.0m | 88.5m |
5 | 大井 駿(札幌日本大学高校) | 160.5pt | 76.5m | 75.5m |
6 | 山根 和治(札幌日本大学高校) | 160.0pt | 77.0m | 75.0m |
成年組(ゲート1本目6、2本目6)
1 | 佐藤 慧一(雪印メグミルクスキー部) | 251.0pt | 95.5m | 96.0m |
2 | 清水 礼留飛(雪印メグミルクスキー部) | 235.0pt | 92.5m | 92.0m |
3 | 渡部 弘晃(東京美装グループスキー部) | 217.5pt | 86.5m | 90.5m |
4 | 作山 憲斗(北野建設) | 215.5pt | 87.5m | 89.0m |
5 | 竹内 択(北野建設) | 215.0pt | 81.5m | 95.5m |
6 | 原田 侑武(雪印メグミルクスキー部) | 210.0pt | 84.0m | 90.0m |
男子総合(ゲート1本目6、2本目6)
1 | 佐藤 慧一(雪印メグミルクスキー部) | 251.0pt | 95.5m | 96.0m |
2 | 清水 礼留飛(雪印メグミルクスキー部) | 235.0pt | 92.5m | 92.0m |
3 | 渡部 弘晃(東京美装グループスキー部) | 217.5pt | 86.5m | 90.5m |
4 | 小林 龍尚(盛岡中央高校) | 216.5pt | 83.5m | 93.0m |
5 | 作山 憲斗(北野建設) | 215.5pt | 87.5m | 89.0m |
6 | 竹内 択(北野建設) | 215.0pt | 81.5m | 95.5m |
数値を見ると、かなり風が強かった模様。そのせいか男子のリザルトは結構荒れている。
そんな中、佐藤慧一が2本とも最長不倒で圧勝。6日前のTVh杯からの連勝でシニア・今季ともに4勝目。
茂野美咲もTVh杯からの連勝。宮様NHとしては2006年大会以来となる実に13年ぶりの優勝。女子NH勝者に宮様賜杯(牌)の授与が行われるようになったのは2017年大会からの事なので、茂野にとっては初めての賜杯授与となる。
小林龍尚は高校生になってからの初優勝。男子総合でも4位に食い込んだ。
木曜日に札幌市内のホテルで開かれた開会式では、寛仁親王妃信子さまと長女の彬子さまが見守る中、山根和治(札幌日本大学高校)が選手宣誓を行ったんだとか。
最近めきめきと力をつけてきた感のあるカンチくん。この日も見事に6位入賞。
宮様大会は従来からFIS公認の国際大会として開催されており、過去にはビドヘルツル、イラシュコ、シュリーレンツァウアー等々の外国人選手も参戦したことがあるけれど、昨年は一人の参加もなかった。
今年は僅かながらもNOR、AUT、CHNからの参加があった。