伏兵マトゥラ ワールドカップ初優勝
2013年1月19日(土)札幌(JPN)HS134/K120
17th World Cup Competition
1 | ヤン・マトゥラ(CZE) | 249.5pt |
2 | トム・ヒルデ(NOR) | 248.8pt |
3 | ロベルト・クラニエッツ(SLO) | 244.4pt |
6 | 伊東 大貴(雪印メグミルク) | 235.4pt |
11 | 葛西 紀明(土屋ホーム) | 225.1pt |
16 | 竹内 択(北野建設) | 217.5pt |
22 | 小林 潤志郎(東海大学) | 202.3pt |
27 | 作山 憲斗(北野建設) | 183.5pt |
29 | 渡部 弘晃(日本大学) | 174.7pt |
31 | 渡瀬 雄太(雪印メグミルク) | 96.1pt |
36 | 岡部 孝信(雪印メグミルク) | 89.4pt |
37 | 伊藤 謙司郎(雪印メグミルク) | 85.5pt |
44 | 栃本 翔平(雪印メグミルク) | 74.0pt |
51 | 田仲 翔大(加森観光&井原水産) | 54.9pt |
52 | 鈴木 翔(旭川大学) | 30.8pt |
金曜日。
前日から続く雪そして風に翻弄されて予選はキャンセル。
この予選にエントリーするはずだった54人全員が翌日の本戦に進むことになった。
そして、本戦当日。
雪は止んだが風は止まず。K点付近は常に向かい風。
そのおかげで、ゲートの低いW杯にしては大ジャンプがたくさん見られて楽しいことこの上ない。
そんな気まぐれな大倉山の風を味方につけたのが、なんとなんとのヤン・マトゥラ。
初優勝だよね?
ていうか、表彰台に乗ったことすらあるんだっけか?
なお、私の腕と機材の都合により、フライトの画像は全て試技のものです。
2021.08.30追記
1本目は14位だった伊東大貴。
2本目は気を吐き、135.5mを飛びなんとトップスコア。一気に6位までジャンプアップを果たした。
思えば、この時すでに、翌日に起こるまさかのアクシデントは動き始めていたのかも。