葛西紀明が試技から存在感を示す 高梨沙羅は国内2連勝
2016年7月31日(日) 名寄市 名寄ビヤシリシャンツェ HS100/K90
女子組(ゲート1本目19、2本目19)
① 高梨 沙羅(クラレ) 242.0pt(94.0m 93.0m)
② 伊藤 有希(土屋ホームスキー部) 228.0pt(93.0m 89.5m)
③ 茂野 美咲(CHINTAIスキークラブ) 178.0pt(83.5m 76.0m)
4 岩渕 香里(北野建設スキークラブ) 172.0pt(73.0m 84.0m)
5 勢藤 優花(道メディカルスポーツ専門学校) 171.5pt(79.5m 79.0m)
6 五十嵐 彩佳(下川商業高校) 161.5pt(75.0m 77.0m)
男子組(ゲート1本目16、2本目16)
① 葛西 紀明(土屋ホームスキー部) 254.5pt(95.0m 96.5m)
② 竹内 択(北野建設スキー部) 251.5pt(94.0m 96.0m)
③ 佐藤 幸椰(雪印メグミルクスキー部) 242.5pt(95.0m 94.0m)
4 永井 健弘(盛岡市役所) 240.5pt(92.5m 94.0m)
5 伊藤 将充(土屋ホームスキー部) 234.5pt(92.5m 91.0m)
6 岩佐 勇研(札幌日本大学高校) 229.5pt(88.5m 93.0m)
7 馬淵 源(秋田ゼロックス) 228.0pt(93.0m 89.0m)
8 齋藤 翔太(東京美装グループスキー部) 226.0pt(89.0m 91.5m)
9 中村 直幹(東海大学) 223.5pt(88.0m 91.0m)
10 竹花 健汰(明円グループスキークラブ) 221.5pt(89.0m 90.0m)
試技。
葛西がリフトで上がっていく姿に場内がざわついた。
葛西はここ数シーズンは試技や予選(免除の場合)を敢えて飛ばずに本戦に臨むスタイルが定着していたからだ。
で、いきなりの97.0m。
場内がどよめいた。
なんだろう、この圧倒的なまでの存在感は。
高梨沙羅は前日の全日本レディース朝日大会からの2連勝。
3週間前の国内開幕戦を制した茂野美咲が今季3戦目にして2度目の表彰台。
完全復活とみていいのか?
五十嵐彩佳は3戦連続の入賞。
なお、GP遠征組(伊藤 謙司郎、原田 侑武、栃本 翔平、小林 潤志郎、作山 憲斗、小林 陵侑)と伊東 大貴は参戦していない。
女子組
① 高梨 沙羅(クラレ)
② 伊藤 有希(土屋ホームスキー部)
③ 茂野 美咲(CHINTAIスキークラブ)
4 岩渕 香里(北野建設スキークラブ)
5 勢藤 優花(道メディカルスポーツ専門学校)
6 五十嵐 彩佳(下川商業高校)
男子組
① 葛西 紀明(土屋ホームスキー部)
② 竹内 択(北野建設スキー部)
③ 佐藤 幸椰(雪印メグミルクスキー部)
4 永井 健弘(盛岡市役所)
5 伊藤 将充(土屋ホームスキー部)
6 岩佐 勇研(札幌日本大学高校)
7 馬淵 源(秋田ゼロックス)
8 齋藤 翔太(東京美装グループスキー部)
9 中村 直幹(東海大学)
10 竹花 健汰(明円グループスキークラブ)
表彰式
伊藤、高梨、茂野
伊藤、高梨、茂野、岩渕、勢藤、五十嵐
女子組最長不倒賞 高梨 沙羅(94.0m)
竹内、葛西、佐藤
永井、伊藤、岩佐
馬淵、齋藤、中村、竹花
男子組最長不倒賞 葛西 紀明(96.5m)
雨の心配もあったけど結局降らず。
時折照り付ける強い日差しにこの日も汗だく。
吉田病院さんのかき氷の旨かったこと!