2014/15 FISスキージャンプワールドカップ女子個人第7戦ヒンツェンバッハ

イラシュコ・シュトルツ3連勝 沙羅は総合順位を一つ落とし3位に

2015年1月31日(土)ヒンツェンバッハ(AUT)HS94/k85

① ダニエラ・イラシュコ・シュトルツ(AUT) 251.4pt(93.0m 91.5m)
② カリーナ・フォークト(GER) 245.6pt(89.0m 88.0m)
③ 高梨 沙羅(クラレ) 236.0pt(88.0m 89.0m)

5 伊藤 有希(土屋ホーム) 235.4pt(87.5m 84.0m)
22 勢藤 優花(旭川龍谷高校) 216.1pt(87.0m 86.0m)
25 岩渕 香里(松本大学) 211.8pt(81.0m 89.0m)

35 山田 優梨菜(白馬高校) 94.6pt(78.0m)

 



いゃあ、イラシュコは強いなぁ。
決してパワーだけの人ではなくてこういう小さな台でも上手いよね。

 

さて、山田優梨菜が3試合ぶりに予選突破し5人全員が本戦に臨んだ日本勢。
沙羅は今季5度目の表彰台にして3度目の3位。
1本目、着地後に両の拳を突き上げたけど、これは飛距離もテレマークも平凡な8位のジャンプ。
そんなジャンプに喜びを表すぐらいこれまでの状態が悪かったということか?
サッツの後にひじが上がるのが気になったけど、今まであんなに後ろに上がってたっけ?

 

伊藤有希は沙羅と0.6pt差の5位。
先日、常に表彰台争いを…ってことを書いたばかりなのでまずは喜ばしい。
でも、どうしても彼女の時だけホント変な風が当たるんだよなぁ。 

 

アバクモワが出場していて心底驚いた。
ユニバの後すぐに飛行機で移動したらしい。
それにしても、彼女の所作はいちいち「男らしくて」惚れ惚れする。
日本の若いイケメンタレントたちにも見習ってほしい。
それとシュテファン・クラフトにも。