リサ・エダーがワールドカップ初優勝 丸山希8位、高梨沙羅9位

Official Results
| 1 | リサ・エダー(AUT) | 227.9pt |
| 2 | ニカ・プレヴツ(SLO) | 226.5pt |
| 3 | アビゲイル・ストレイト(CAN) | 222.3pt |
| 8 | 丸山 希(北野建設SC) | 208.9pt |
| 9 | 高梨 沙羅(クラレ) | 206.8pt |
| 11 | 勢藤 優花(オカモトグループ) | 200.3pt |
| 14 | 伊藤 有希(土屋ホームスキー部) | 197.4pt |
| 16 | 佐藤 柚月(東京美装グループスキー部) | 191.3pt |
| 35 | 一戸 くる実(雪印メグミルクスキー部) | 78.1pt |
リサ・エダーがワールドカップ初優勝。
1本目に96.0mを飛び着地も決めてトップに立つと、2本目はニカ・プレヴツ、アビゲイル・ストレイトに迫られながらも98.0mの飛距離と18点が5つ並ぶ飛型点により1.4pt差で逃げ切り勝利した。
今季5回、いずれもノーマルヒルで2位があったエダー。
そのうちの4回をニカ・プレヴツに抑えられていたが、そのプレヴツとの直接対決をノーマルヒルで制しての初優勝。
昨年、母国の偉大なる先輩ジャクリーン・ザイフリーズベルガーと同期のマリタ・クラマーが引退。エバ・ピンケルニッヒは怪我の療養を続けている。
好むと好まざるとに拘わず、今季はいきなり強豪オーストリアのエース格に押し上げられてしまったエダー。
プレッシャーは相当なものだった想像される。かつては大怪我もあった。
勝利の瞬間からずっと涙が止まらない様子で、「私の中にこれ程の感情が詰まっていたのかと驚いた」と語ったエダー。
喜びの涙というよりも安堵の涙だったのではないだろうか。
日本勢の最高位は丸山希の8位。
順位はともかく、アプローチに関して思っていることができたようで満足気。
9位に続いた高梨沙羅は、課題のテレ―マークが決まった。
ここのところ飛型点で17点がでるようになっていたが、この日の1本目は4人が17.5を付け、1本目のトップタイの52.5点。
この1本目は、3位と0.5pt差の4位。
勝手知ったる蔵王で今シーズン初表彰台も期待されたが、2本目で順位を落としてしまった。
次戦、札幌に期待。
1本目で97.0mを飛び10位となった佐藤柚月。
2本目は伸ばせなかったが自己最高位タイの16位。良い感触を得て地元札幌に乗り込む。
前日の1本目で5位と、久々の一発が出た伊藤有希は、この日の2本目も7位。
まだ2本揃えることができないでいるが、長く続いていた低迷からは脱してきた。
初優勝の地であり、直近の勝利の地でもある札幌で完全復活する姿が見られることに期待したい。
