2014/15 FISスキージャンプワールドカップ男子個人第8戦エンゲルベルク

フライターク、接戦を制し今季初優勝 

2014年12月20日(土) エンゲルベルク(SUI)HS137/k130

① リヒャルト・フライターク(GER) 277.7pt(128.5m 135.5m)
② ロマン・コウデルカ(CZE) 277.1pt(128.0m 136.5m)
③ ミハエル・ハイベック(AUT) 276.2pt(133.5m 131.0m)
③ イエルネイ・ダミヤン(SLO) 276.2pt(131.5m 135.0m)

19 作山 憲斗(北野建設) 244.5pt(123.0m 127.0m)
46 渡瀬 雄太(雪印メグミルク) 105.9pt(114.5m)
49 伊藤 謙司郎(雪印メグミルク) 96.8pt(121.5m)

予選落ち 栃本 翔平(雪印メグミルク)

 



接戦を制したのはフライターク。
1本目4位から逆転した。
2013年3月のラハティ以来となる通算4勝目。

 

1本目トップはハイベック。
初優勝の期待もかかったけど2本目9位で万事休す。
ハイベックだけでなく、コウデルカもプレヴツも自滅していったという印象。

 

作山は今日もしっかりと仕事をした。
予選落ちした栃本は好不調の波が激しいのが気になるところ。
二人とも、ジャンプ週間に生き残れるかは明日の試合にかかっている。
個人的には作山に期待したいね。

 

今一つ盛り上がりに欠ける試合だったかなぁというのが正直な感想。
ハイライトは、9位に終わったとはいえ139.5mで地元を沸かせたアマン。
クラニェッツ、プレヴツに続く3人目のカエルくんデズマン。
そして、初めて見たショエーン。