2016/17 FISスキージャンプワールドカップ男子団体第2戦ザコパネ

フロイント不在のドイツが接戦を制する

2017年1月21日(土) ザコパネ(POL)HS134/K127 

15th World Cup Competition 

① ドイツ 1116.3pt(553.6pt 2位 562.7pt 2位)
  アイゼンビヒラー(134.3pt 2位 137.9pt 2位)
  ライエ(136.2pt 4位 140.4pt 3位)
  ヴェリンガー(140.0pt 1位 142.8pt 1位)
  フライターク(143.1pt 2位 141.6pt 3位)

 

② ポーランド 1111.2pt(540.1pt 3位 571.1pt 1位)
  ジワ(141.0pt 1位 145.5pt 1位)
  コット(140.0pt 3位 142.2pt 2位)
  クバツキ(127.6pt 5位 135.3pt 4位)
  ストッフ(131.5pt 6位 148.1pt 1位)

 

 ③ スロベニア 1102.7pt(554.2pt 1位 548.5pt 4位)
  テペシュ(130.3pt 5位 118.3pt 6位)
  P・プレヴツ(150.0pt 1位 147.7pt 1位)
  ダミヤン(134.2pt 2位 140.9pt 2位)
  D・プレヴツ(139.7pt 5位 141.6pt 3位)

 

4 オーストリア 1092.5pt

5 ノルウェー 1066.1pt

6 チェコ 1008.0pt

7 ロシア 984.2pt

8 日 本 954.8pt(475.9pt 8位 478.9pt 8位)
  小林 陵侑(土屋ホームスキー部)(111.9pt 9位 106.1pt 8位)
  竹内 択(北野建設スキー部)(122.1pt 6位 119.6pt 8位)
  伊東 大貴(雪印メグミルクスキー部)(116.3pt 8位 128.3pt 7位)
  葛西 紀明(土屋ホームスキー部)(125.6pt 7位 124.9pt 8位)

 

オフィシャル リザルト

 


 

前回優勝のポーランドに対して2位だったドイツがリベンジを果たした。
フロイントを欠いたが、代わりに出場したライエがしっかりと穴を埋めた。

 

好調ポーランドは地元Vの期待がかかったが僅か5.1pt差の2位。
ストッフの1本目がらしくなかったけれど、逆に2本目は凄味があった。

 

3位スロベニアはぺテル・プレヴツが復調してきた。
2本とも同組トップ。
前週のヴィスワをスキップし休養したことがよかったみたい。
個人的にはダミヤンがしっかりと仕事をしたこともうれしい。

 

さて、日本はホントにどうしたらよいでしょうかね?
前戦同様に、誰かが足を引っ張ったわけでなく全員が低調。
相変わらずスビートが出ていない。11チーム中最低レベル。