オーストリーの新鋭ポッピンガーが優勝 栃本翔平が2戦連続2位
2015年1月18日(日) 札幌市 大倉山ジャンプ競技場 HS134/K120
第54回STVカップ国際スキージャンプ競技大会
① マヌエル・ポッピンガー(AUT) 141.0pt(135.0m)
② 栃本 翔平(雪印メグミルクスキー部) 135.8pt(131.0m)
=③ アンツェ・セメニッチ(SLO) 133.4pt(130.5m)
=③ トーマス・ナグリチ(SLO) 133.4pt(130.5m)
5 ヤカ・フバラ(SLO) 129.4pt(128.0m)
6 ロベルト・ヨハンソン(NOR) 129.3pt(128.5m)
FISコンチネンタルカップ第12戦札幌
① マヌエル・ポッピンガー(AUT) 141.0pt(135.0m)
=② アンツェ・セメニッチ(SLO) 133.4pt(130.5m)
=② トーマス・ナグリチ(SLO) 133.4pt(130.5m)
4 ヤカ・フバラ(SLO) 129.4pt(128.0m)
5 ロベルト・ヨハンソン(NOR) 129.3pt(128.5m)
6 ダニエル・ヴェニグ(GER) 106.7pt(129.0m)
8 佐藤 幸椰(雪印メグミルクスキー部) 101.1pt(114.5m)
31 渡部 陸太(日本大学) 53.4pt(90.5m)
45 原田 侑武(雪印メグミルクスキー部) 32.3pt(81.0m)
コンチネンタルカップの日本勢のエントリーは上記3人。
STVにしては珍しく何年かぶりに招待券が配布された。
今年はこの時期になってもWC組が帰って来てないのでさすがに集客が望めないと見たか。
もっとも私が知らないだけで昨年とかも配っていたのかも知れないけど。
雪と風で試技が20人飛んだところでキャンセル。
そのまま試技は行わずに定刻どおり11時から1本目スタート。
ところが21人目のラニセクが向かい風に乗って146.5mでバッケンを更新してしまったからさあたいへん。
ビブNO.21でこれだからねえ。
このまま続けたら死人が出かねない。
で、ゲートを下げて一からやり直しに。
あぁ、幻のバッケンレコード。
でもしょうがない。
ホントに危険だからね。賢明な判断だったと思う。
まぁ、ゲートファクター使えれば何も問題なかったんだけどね。
やり直し後も、風は強いは、降雪で真っ白になるは。かと思ったら眩しいほどに晴れ渡る。
1本目が終わったのは13時10分。
2本目は13時55分開始と告げられたが、その10分まえに2本目キャンセルが告げられた。
印象に残ったのはそんなことばかり。
なんだか、全然試合に集中できなかったなぁ。
「これぞ大倉山!」と言ってしまえばそれまでだけど。
STV&COC優勝 マヌエル・ポッピンガー(AUT) 141.0pt(135.0m)
STV2位 栃本 翔平(雪印メグミルクスキー部) 135.8pt(131.0m)
=STV3位・COC2位 アンツェ・セメニッチ(SLO) 133.4pt(130.5m)
=STV3位・COC2位 トーマス・ナグリチ(SLO) 133.4pt(130.5m)
STV5位・COC4位 ヤカ・フバラ(SLO) 129.4pt(128.0m)
STV6位・COC5位 ロベルト・ヨハンソン(NOR) 129.3pt(128.5m)
COC6位 ダニエル・ヴェニグ(GER) 106.7pt(129.0m)
COC8位 佐藤 幸椰(雪印メグミルクスキー部) 101.1pt(114.5m)
COC31位 渡部 陸太(日本大学) 53.4pt(90.5m)
COC45位 原田 侑武(雪印メグミルクスキー部) 32.3pt(81.0m)
表彰式
STVカップ表彰
最長不倒賞 マヌエル・ポッピンガー 135.0m
コンチネンタルカップ表彰
コンチネンタルカップ表彰