スキージャンプの結果を下手な写真でお伝えするブログです

2020/21 FISスキージャンプワールドカップ男子個人第6戦エンゲルベルク

グランネル4連勝 ストッフが今季初表彰台

2020年12月19日(土)エンゲルベルク(SUI)HS140/K125

7th World Cup Competition

1 ハルヴォア-エグナー・グランネル(NOR)311.4pt
2 カミル・ストッフ(POL)309.2pt
3 アンツェ・ラニセック(SLO)302.7pt
 
13 小林 陵侑(土屋ホーム)278.7pt
19 小林 潤志郎(雪印メグミルク)263.3pt
23 佐藤 慧一(雪印メグミルク)254.7pt
24 伊東 大貴(雪印メグミルク)252.4pt
31 佐藤 幸椰(雪印メグミルク)117.8pt
33 中村 直幹(東海大学札幌SC)114.8pt

予選リザルト オフィシャル リザルト

今季は、ヴィスワ、ルカ、ニジニ・タギルと、風の定まらない試合が続いていた。
フライング世界選手権こそイコールコンディションではあったけれど、WCに戻ればまたもや風が悪さをする試合。

この日のエンゲルベルクは、平均2m/s、場所によっては4m/sを超す強い追い風が吹いた。
風は、強さは変われど向きはそれほど変わらなかったと見えて、試合をぶち壊すほどの悪さを働いたわけではないが、それでも何人かの選手にとっては極めて不条理な結果となってしまった。特に佐藤幸椰とヨハンソンにとっては。

もっとも二人にしてみれば、風よりも運営に一言いいたい気分なのかもしれない。
47番目の幸椰と48番目のヨハンソンが撃沈された後、49番のアイゼンビヒラーの場面でジュリーは試合を一旦止めた。

結果論ではあるけれど、幸椰の場面で止めてくれていれば… 
前日の予選で幸椰はトップを獲った。しかし、試合は2本目に進むことができず31位。なんとも悔しい結果となってしまった。

それでも強いやつは強い。
グランネルの1本目もかなり追い風は強かったがトップスコア。2本目でも最長不倒タイの138.0mで勝ち切った。
これで4連勝。条件が整わない試合でも難なく勝ち切る強さがある。

2.2pt差の2位には、今季初表彰台となるストッフ。
1本目の飛型点は19点オール。1位グランネルに対し飛型点の合計は4.5pt上回っている。これがストッフの強み。

3位のラニセックは1本目でストッフより高い飛型点を出した。個人的にラニセックの飛型がすごく好き。
安定した2本を揃え通算3回目の表彰台をゲット。

13位の小林陵侑は、2本目だけ見れば6位。復調の兆しが見えてきたか。
19位の小林潤志郎は、1本目9位で昨季開幕戦ヴィスワ以来の10位圏内が見えていたけれど2本目で失速。風の影響と思われる。