スキージャンプの結果を下手な写真でお伝えするブログです

FISスキーフライング世界選手権2020プラニツァ 個人前半

ガイガー暫定トップ 佐藤幸椰6位で追う

2020年12月11日(金)プラニツァ(SLO)HS240/K200

スキーフライング世界選手権がプラニツァで開幕した。
本来は、昨シーズンを締めくくるイベントとして3月に開催されるはずだったが、コロナの影響でキャンセルとなりこの時期に開催されることとなった。

とはいえ、コロナ禍は依然終息の気配を見せてはいない。
ロシアで陽性が判明したダニエル・フーバーの他、スロベニア入りしてからコーチに陽性反応が出たスイスチームなどが参戦を見合わせた。

加えて10日(木)のトレーニング1本目で、コロナ陽性からの復帰戦となるクラフトが、最長不倒となる239.0mを飛んだ後に腰痛を訴え、その後のラウンドを棄権。
更にはリンビークが精神的な理由から参戦を見合わせ、ぺテル・プレヴツはチーム内競争で4枠の中に残れなかったりと、ただでさえ無観客で寂しいところに、やや役者が揃っていない感じは否めない。

さて、本戦初日の結果は、WCでの勢力図がそのまま反映された極めて順当な結果だったように思う。総じていえば、パワー系で高く飛び出した者がそのまま飛距離を稼いでいたように見えた。

Results after 2nd Round

1 カール・ガイガー(GER)431.2pt
2 ハルヴォア-エグナー・グランネル(NOR)426.6pt
3 マルクス・アイゼンビヒラー(GER)425.7pt
 
6 佐藤 幸椰(雪印メグミルク)408.9pt
15 佐藤 慧一(雪印メグミルク)371.6pt
19 小林 陵侑(土屋ホーム)359.6pt
35 中村 直幹(東海大学札幌SC)151.3pt

予選リザルト 1st & 2nd リザルト

日本勢は、伊東大貴が参戦を見送り、チーム内競争により小林潤志郎が外れた。
WCで好調を維持している佐藤幸椰が6位。
パーソナルベストを更新したプラニツァ初挑戦の佐藤慧一が15位。
19位の小林陵侑は、やはりやや突っ込みすぎな印象で、踏切後に前傾をかけすぎのように見える。

さぁ、2日目。決戦の時を迎える。
上位陣は僅差の中にひしめく大混戦。
トップから5位ヨハンソンまでで19.8pt差。8位ストッフまでで32.2pt差。
残り2本。フライングでは何が起こるかわからない。