FISスキーフライング世界選手権2014ハラホフ 個人戦(前半)

2014年3月14日(金)  チェコ ハラホフ HS205

1日目(1stラウンド、 2ndラウンド)の結果
暫定1位 セヴェリン・フロイント (ドイツ) 203.5m 191.5m 391.0pt
暫定2位 アンデシュ・バーダル (ノルウェー) 203.5m 188.0m 379.9pt
暫定3位 ぺテル・プレヴツ (スロベニア) 200.0m 183.0m 375.6pt

暫定4位 葛西 紀明 (土屋ホームスキー部) 187.5m 193.0m 374.6pt
暫定12位 清水 礼留飛 (雪印メグミルクスキー部) 185.5m 81.5m 343.4pt

32位 栃本 翔平 (雪印メグミルクスキー部) 167.5m 142.9pt
36位 渡瀬 雄太 (雪印メグミルクスキー部) 158.0m 137.6pt

 

WC総合優勝もなくなり、今季、葛西に残されたタイトルはこのフライング選手権だけ。
割とイーブンなコンディションではあったけど、1本目は最も悪い風の中5位。
2本目は全体に追い風が吹いた中でトップ!
2本目終了時点でトップのフロイントとは16.4pt差の4位につけた。
2位バーダルとは5.3pt差。3位プレヴツとは1.0pt差。
トップとはちょっと差が付いちゃったけど、まだ2本あるからねぇ。

 

ところでハイエク。
普通に着地して、普通にブレーキングしたのに、最後の最後にフェンス際で右足のスキー外れて転倒してフェンスに激突。
ちょっと珍しいアクシデントに思わず笑っちゃったけど、その後タンカで運ばれる姿見て、笑っちゃいけない事態だと知る。
FIS公式によると、それほど大怪我ではなかったようで何より。

その後、マトゥラもブレーキングで左足のスキー外れて転倒したけど・・・
チェコ勢は、この大会に向けてビンディングいじったのかなぁ?