スキージャンプFISワールドカップ2025/26女子個人第24戦ヴィリンゲン

クバンダルが連勝で今季2勝目 丸山希が2位 宮嶋林湖が8位

26th World Cup Competition
  • 2026年2月1日(日)
  • ヴィリンゲン(GER)
  • Large Hill Individual
  • HS147/K130

Official Results

1  エイリン‐マリア・クバンダル(NOR) 251.8pt
2  丸山 希(北野建設SC) 243.9pt
3  ニカ・プレヴツ(SLO) 235.1pt
 
8  宮嶋 林湖(松本大学) 205.8pt
10  高梨 沙羅(クラレ) 184.1pt
15  一戸 くる実(雪印メグミルクスキー部) 170.7pt
22  斎藤 優(LuFT) 146.6pt
27  佐藤 柚月(東京美装グループスキー部) 135.5pt

本戦リザルト


前日に、踏切で少しスキーが早く立ち上がりすぎているように見えたニカ・プレヴツ。
この日の1本目は123.0mで8位。やはり何か少しおかしい気がした。
でも、2本目はヒルサイズに迫る146.0m。杞憂だったみたい。

エイリン‐マリア・クバンダルは、1本目でコーチリクエストによりゲートを2段下げた。
ヒルサイズの95%(139.5m)に届かず136.0m。加点を得られず4位で折り返し。
2本目はジュリー判断でゲートが16番まで3段下がった中で138.5m。

138.5mという飛距離はニカ・プレヴツの146.0mを大きく下回り、丸山希と並ぶものだったが、トップ10の選手の中で16番ゲートで飛んだのはクバンダルだけ。
プレヴツは19番、丸山は18番。ゲートファクターの加点と、1本目トップのストロームと3位のフライタークが伸ばせなかったこともあり、クバンダルが逆転で勝利した。

クバンダルは2連勝で今季8勝目。
ヴィリンゲンでは昨季から数えて3連勝。
五輪前の最後のワールドカップ(WC)で、突如としてメダル候補に名乗りを上げた感じだ。

丸山希は、前日の3位に続き2試合連続表彰台となる2位。
ニカ・プレヴツは、5試合連続表彰台となる3位。

1本目でヒルサイズに迫る144.0mを飛んだ宮嶋林湖は、2試合連続シングルとなる8位。今季トップ10入りは5回目。通算で6回目。

10位に高梨沙羅、15位に一戸くる実、22位に斎藤優、27位に佐藤柚月と、日本勢は全員ポイント獲得。
中でも斎藤優は、WCで初のポイント獲得。

オリンピック前の女子WCはこれにて終了。
丸山希、高梨沙羅、勢藤優花、伊藤有希は、開催地であるイタリアに向かう。
女子競技は、2/7に個人ノーマルヒル、2/10に混合団体、2/15に個人ラージヒルが行われる。

WC総合順位


東京都世田谷区出身の斎藤優。
小学生の頃にテレビで高梨沙羅を見てジャンプを始め、中学から下川町に留学し6年間を過ごした。
昨年夏に自らチームを立ち上げ、LuFTと名付けた。LuFTとはドイツ語で空気や風といった意味があるらしい。

他にもいろいろな願いを込められた名前のようなので、ぜひInstagramへ。