2014/15 FISスキージャンプワールドカップ男子個人第13戦ビショフスホーフェン

ジャンプ週間最終戦 クラフト総合優勝 ハイベックWC初優勝 葛西は2位

2015年1月6日(火)ビショフスホーフェン(AUT)HS140/k125

① ミハエル・ハイベック(AUT) 288.4pt(137.5m 136.5m)⇔ アマン
② 葛西 紀明(土屋ホーム) 277.1pt(132.5m 137.0m)⇔ ヤンダ
③ シュテファン・クラフト(AUT) 271.3pt(133.5m 132.0m)⇔ Zniszczol

16 竹内 択(北野建設) 235.8pt(125.0m 128.0m)⇔ ファンネメル

36 作山 憲斗(北野建設) 103.7pt(118.5m)⇔ ディートハルト
47 小林 潤志郎(雪印メグミルク) 93.6pt(113.0m)⇔ フライターク
49 清水 礼留飛(雪印メグミルク) 89.5pt(113.0m)⇔ シュリーリ

予選不通過 伊東 大貴(雪印メグミルク)

 



最終戦を前にして1位クラフトと2位ハイベックの差は23.1pt。
1本目で9.5pt詰めて13.6pt差としたが残り1本でこの差はやはり厳しかった。
それでもハイベックは2本とも完璧な飛距離と着地を決めてWC初優勝。
勝てそうで勝てなかったけどやっと勝てたね。

 

ジャンプ週間第1戦でWC初優勝を遂げたばかりのクラフトはいきなり大きなタイトルを手にすることとなった。
モルギーが引退しシュリーリがパリッとせずディートハルトが空気と化している中でハイベックと共にオーストリアの2大エースとなっていくのか?

 

そして葛西。
1本目3位から一つ順位を上げて2戦連続の表彰台となる2位。
すごい!
まぁ2本目の着地はやばかったけどね。

葛西は総合4位。
3位プレヴツとの差がわずかに2.4pt。
まぁ、今日はプレヴツがんばったからね。(今日の試合は3位クラフトと0.1pt差の4位)

 

最後にアマン。
今季のランディング見ていつかはこうなると心配していたけど… 
大ごとにならなきゃいいけどね。
札幌に来てほしいし。 

 


ジャンプ週間総合最終結果

① シュテファン・クラフト(AUT) 1106.7pt
② ミハエル・ハイベック(AUT) 1100.7pt
③ ぺテル・プレヴツ(SLO) 1077.2pt
④ 葛西 紀明(土屋ホーム) 1074.8pt
⑤ アンデシュ・ヤコブセン(NOR) 1060.1pt

24 竹内 択(北野建設) 713.0pt
32 伊東 大貴(雪印メグミルク) 604.5pt
38 小林 潤志郎(雪印メグミルク) 492.3pt
41 作山 憲斗(北野建設) 424.4pt
63 清水 礼留飛(雪印メグミルク) 89.5pt