クラマーが格の違いを見せつけ金 日本の最高位は35位
2020年3月5日(木)オーバーヴィーゼンタール(GER)HS105/K95
Women’s Normal Hill Individual
金 | マリタ・クラマー(AUT) | 238.9pt |
銀 | Thea Minyan ビヨルセット(NOR) | 213.5pt |
銅 | ララ・マルジナー(ITA) | 211.9pt |
35 | 久保田 真知子(飯山高校) | 58.3pt |
38 | 鴨田 鮎華(イトイ産業) | 54.2pt |
44 | 櫻井 梨子(余市紅志高校) | 44.2pt |
46 | 勢藤 理桜(下川商業高校) | 39.5pt |
マリタ・クラマーが圧勝。
エントリーした60人中でWCの優勝経験者はクラマーの他にはリディア・ヤコブレワがいるが、勢いに勝るクラマーが格の違いを見せつけた形だ。
写真は、今年のWC札幌大会2戦目のクラマー。
前日の札幌大会第1戦で初勝利を遂げ、その後オーベルストドルフで3位表彰台。
現時点でWC総合6位につけているが、まずは獲るべき勲章をここでしっかりと獲った。
日本勢の最高位は35位。
2006年に女子個人戦が始まり、2007年から日本はエントリーしているが、30以内に入れなかったのはこれが初めて。
団体戦に期待したいね。
過去の大会の日本人最高位 | ||
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2007 | 竹田 歩佳 | 21位 |
2008 | 伊藤 有希 | 18位 |
2009 | 竹田 歩佳 | 7位 |
2010 | 高梨 沙羅 | 7位 |
2011 | 伊藤 有希 | 銅 |
2012 | 高梨 沙羅 | 金 |
2013 | 高梨 沙羅 | 金 |
2014 | 高梨 沙羅 | 金 |
2015 | 勢藤 優花 | 7位 |
2016 | 勢藤 優花 | 5位 |
2017 | 瀬川 芙美佳 | 14位 |
2018 | 丸山 希 | 22位 |
2019 | 大井 栞 | 7位 |
過去の大会 | 女子個人優勝者 |
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2012 エルズルム | 高梨 沙羅(JPN) |
2013 リベレツ | 高梨 沙羅(JPN) |
2014 バルディフィエンメ | 高梨 沙羅(JPN) |
2015 アルマトイ | ソフィア・チホノワ(RUS) |
2016 ルシュノフ | キアラ・ヘルツル(AUT) |
2017 パークシティ | マヌエラ・マルジナー(ITA) |
2018 カンデルシュテッグ | ニカ・クリジュナル(SLO) |
2019 ラハティ | アンナ・スプイニョーワ(RUS) |