2013/14 FISスキージャンプワールドカップ男子個人第1戦クリンゲンタール

2013年11月24日(日) ドイツ クリンゲンタール HS140

新星ビエグン初優勝!

優勝 クシシュトフ・ビエグン (ポーランド) 135.8
2位 アンドレアス・ヴェリンガー (ドイツ) 132.8
3位 ユーリ・テペシュ (スロベニア) 131.4

4位 竹内 択 (北野建設) 130.7
17位 渡瀬 優太 (雪印メグミルク) 113.0
26位 清水 礼留飛 (雪印メグミルク) 107.9
27位 葛西 紀明 (土屋ホーム) 107.7
40位 伊東 大貴 (雪印メグミルク) 95.2

 

風が強く、さらに時折雪もかなり強く、1stラウンド開始は2時間遅れ。
で、本日も前日同様に2本目はキャンセル。

ビエグンは、この夏の白馬で優勝するなどして一気に表舞台に登場した感があるけど、まさかこんなにも早くW杯で優勝するなんて。

だって、昨シーズンは総合81位の選手ですよ。
なので、個人開幕戦のこの試合のビブナンバーは5番。
主力選手が出てくる前に済ましておこうとばかりにトイレに行ってたりした観客もいただろうに・・・
序盤が一番条件良かったようなので、ビブ5番が幸いしたかな。

 

大貴のあたりでかなり悪くなって、その後いったん持ち直したかに見えたけど・・・
その後、コフラーが転倒。
1本目最後の2人、バーダルとシュリーが長い中断の末、棄権。

バーダルとシュリーが棄権するまでの一部始終をカメラが追って、それに元康さんが想像で解説を付けてたくだり以外に見どころのない試合でしたが、大貴以外の4人は開幕戦でしっかりポイントゲットで、まずはめでたし。