2011/12 FISスキージャンプワールドカップ個人第17戦札幌

伊東大貴 2連勝 大貴の 大貴による 大貴のための札幌大会

2012年1月29日(日)札幌(JPN)HS134/K120

19th World Cup Competition

1  伊東 大貴(雪印メグミルク) 243.7pt
2  カミル・ストッフ(POL) 241.6pt
3  アンドレアス・コフラー(AUT) 241.3pt
 
8  竹内 択(北野建設) 213.9pt
24  渡瀬 雄太(雪印メグミルク) 182.7pt
32  小林 潤志郎(東海大学) 78.6pt
33  葛西 紀明(土屋ホーム) 76.6pt
39  作山 憲斗(北野建設) 63.1pt
41  栃本 翔平(雪印メグミルク) 61.8pt
42  湯本 史寿(東京美装グループ) 60.8pt
44  船木 和喜(FIT SKI) 58.7pt
47  岡部 孝信(雪印メグミルク) 57.5pt
48  吉岡 和也(土屋ホーム) 49.9pt
   鈴木 翔(旭川大学) 予選落ち

予選リザルト オフィシャル リザルト


前日にワールドカップ初勝利を挙げたばかりの伊東大貴が、1本目3位からの逆転Vで2連勝。
今季の札幌大会は、まさに、大貴の、大貴による、大貴のための大会となった。

2本目で最長不倒となる137mを飛びカレントリーダーとなったが、最後の二人が飛び終わるまではもうドキドキ。最後のストッフが飛び終わりポイントが表示されるまで、観客は皆、固唾を呑んで食い入るように電光掲示板を見つめていた。
逆転での勝利ということもあってか、個人的には昨日の勝利よりも感動的だった。

1 伊東 大貴(雪印メグミルク)
2 カミル・ストッフ(POL)
3 アンドレアス・コフラー(AUT)
4 ロマン・コウデルカ(CZE)
5 ベガール・スクレット(NOR)
6 リヒャルト・フライターク(GER)
7 ぺテル・プレヴツ(SLO)
8 竹内 択(北野建設)
9 トーマス・モルゲンシュテルン(AUT)
10 アンデシュ・ファンネメル(NOR)
24 渡瀬 雄太(雪印メグミルク)
32 小林 潤志郎(東海大学)
33 葛西 紀明(土屋ホーム)
39 作山 憲斗(北野建設)
41 栃本 翔平(雪印メグミルク)
42 湯本 史寿(東京美装グループ)
44 船木 和喜(FIT SKI)
47 岡部 孝信(雪印メグミルク)
48 吉岡 和也(土屋ホーム)
表彰台 ストッフ、伊東、コフラー

いつも思うけど、この場所で表彰式やるのやめて欲しい。
報道関係者で全然見えない。
今年は、表彰台正面にも客を入れて少しはマシになったけど… それで逆に撮りづらくなっちゃった。


遠い遠いSapporoまで遥々やってきてくれた海外選手たちに敬意を表し、下手な写真ではあるが何人かをピックアップしてみた。
(ここは、2021年5月に追記した部分です。9年前の試合なので、敢えて少し懐かしい名前をチョイスしています)

11 ルネ・ベルタ(NOR)
13 ヴォルフガング・ロイツル(AUT)
15 アンシ・コイブランタ(FIN)
19 ヤクブ・ヤンダ(CZE)
22 ユーリ・テペシュ(SLO)

新聞によると観衆は3,500人だったとか。
そんなに入ってた?

コメント

  1. 初めまして。
    スキージャンプおのブログを探していたら、偶然見つけました。
    とてもきれいな写真ですね!

    私は学生ですが、周りにジャンプの仲間がいません(;_:)

    札幌W杯は最高でしたね!
    今週のNHK杯にも参戦する予定です。
    また覗きに来ますね。更新頑張って下さい。

  2. ナリタさん、はじめまして。
    コメントありがとうございます。

    写真に関してはド素人なので、褒めていただいて恐縮するばかりです。

    札幌大会は、大貴の活躍とお客さんもそこそこ入ったこともあって大いに盛り上がりましたが、NHK杯では、またいつもの大倉山の風景に戻るんでしょうね。