2015/16 FISスキージャンプワールドカップ女子個人第9戦オーベルストドルフ

高梨沙羅が激しい雨の中8勝目 自己最多タイの7連勝

2016年1月31日(日) オーベルストドルフ(GER)HS106/K95

① 高梨 沙羅(クラレ) 271.2pt(102.5m 97.0m)
② ダニエラ・イラシュコ-シュトルツ(AUT) 257.6pt(98.0m 98.0m)
③ マーレン・ルンビ(NOR) 254.1pt(94.0m 104.0m)

7 勢藤 優花(北海道メディカルスポーツ専門学校) 248.8pt(96.0m 98.5m)
8 伊藤 有希(土屋ホームスキー部) 246.6pt(95.0m 91.5m)
14 岩渕 香里(松本大学) 229.0pt(91.5m 96.0m)

 


 

ひどい雨。
ブレーキングトラックで止まりきれずにフェンスに激突しそうになっている選手もチラホラいたので、相当水が浮いている状態だったと思う。
いずれにしても、やる方も観る方も大変な状況。

 

そんな中でも沙羅はいつも通り。
自己タイとなる7連勝で今季8勝目。
イラシュコは2戦連続の2位。

 

勢藤優花は蔵王大会5位以来の2度目のシングル。
伊藤有希は1本目で40人中最悪の風を受けたけど2位で折り返し、今季2度目の表彰台も視野に入ったけど2本目は失速して8位フィニッシュ。
どうも有希ちゃんには変な風が吹くねぇ・・・
岩渕香里は、今季最高位タイの14位。