第31回吉田杯ジャンプ大会

山田勇也が小林陵侑に逆転勝利 渡邉陽が初優勝

2015年12月13日(日)名寄市 名寄ピヤシリシャンツェ HS100/K90

女子の部  (ゲート 1本目29、2本目29)
① 渡邉 陽(札幌日本大学高校) 233.0pt(93.0m 92.0m)
② 竹田 歩佳(デンソー北海道) 226.0pt(90.5m 90.0m)
③ 松橋 亜希(Main Mano Foods) 220.5pt(95.0m 89.0m)

4 岩佐 明香(日本大学) 213.0pt(91.0m 89.5m)
5 丸山 純(東海大学) 211.0pt(92.0m 88.0m)
6 丸山 希(飯山高校) 209.5pt(89.0m 85.0m)

 

男子の部  (ゲート 1本目14、2本目15)
① 山田 勇也(スポーツアカデミー北海道) 237.5pt(89.0m 96.0m)
② 小林 陵侑(土屋ホームスキー部) 236.0pt(92.0m 92.0m)
③ 渡瀬 雄太(雪印メグミルクスキー部) 231.5pt(89.0m 94.0m)

4 古賀 極(東海大学付属第四高校) 231.0pt(88.0m 95.0m)
5 佐藤 慧一(下川商業高校) 217.0pt(88.0m 89.0m)
6 馬淵 点(FIT SKI) 216.5pt(87.0m 89.5m)
7 栗田 力樹(長野白馬高校) 212.0pt(87.0m 88.0m)
8 渡部 陸太(日本大学) 210.5pt(88.0m 86.0m)
9 伊藤 将充(下川商業高校) 208.0pt(85.0m 88.0m)
10 駒場 信哉(日本大学) 205.5pt(87.0m 85.0m)

 

女子表彰は6位まで。
男子表彰は10位まで。

 


 

沙羅ちゃんゲートじゃなければ、他の女子選手たちだって大ジャンプを魅せられる。
もちろん沙羅のせいではないけれど、沙羅の出る試合は遥か手前で落ちていく他の選手たちが気の毒だし、観ている方も正直つまらない。
でも、この日のゲート設定は選手もお客さんも楽しめたんじゃないかな。

 

数字を見る限りでは、95.0m飛んだ松橋亜希や92.0m飛んだ丸山純は着地が上手くいかなかったよう。
一方で、優勝した渡邉陽は2本の大ジャンプのどちらも着地が決まった。
飛距離を出して、なおかつ、勇気と技術でテレマークランディングを決めてみせる。
こういう勝負が観たかったんだよ!

 

・・・って、観てないけど。