FISコンチネンタルカップ2026 札幌大会第3戦

アイグナーが札幌大倉山で通算5勝目 佐藤慧一、葛西紀明、山元豪がワールドカップ札幌大会へ

FIS コンチネンタルカップ
  • 2026年1月10日(土)
  • 札幌市 大倉山ジャンプ競技場
  • HS137/K123

コンチネンタルカップ第7戦

1  クレメンス・アイグナー(AUT) 111.6pt
2  ヨルゲン-オリヴァー・ストローム(NOR) 110.5pt
3  ベン・バイアー(GER) 109.2pt
 
10  佐藤 慧一(雪印メグミルクスキー部) 102.0pt
11  葛西 紀明(土屋ホームスキー部) 101.3pt
17  中村 優斗(COOTS SC) 96.8pt
19  藤田 慎之介(Farm Fujita) 94.0pt
21  山元 豪(ダイチ) 89.9pt
28  栗田 力樹(COOTS SC) 78.9pt
32  渡部 陸太(東京美装グループスキー部) 75.7pt
36  竹花 大松(土屋ホームスキー部) 74.0pt
39  竹内 択(team taku) 72.0pt
54  布施 飛雄真(日大山形高校) 31.7pt

リザルト


コンチネンタルカップ(COC)札幌大会第2戦を兼ねたSTVカップのキャンセルから1時間半後の14時30分。COC札幌大会第3戦がスタートした。

14時ごろにFISのサイトでスタートリストを見ることができ、開催国枠はこの試合に持ち越されることが確認できた。よって、10名全員がこの試合に臨むことができる。
COC札幌大会は、ワールドカップ札幌大会開催国枠の最終選考の場。1試合はキャンセルとなってしまったが、最後に全員で競い合うことができると知って先ずはホッとした。

午前中からお昼にかけて猛威を振るっていた風は収まり、いつもの大倉山よりもむしろ穏やか。
ただ、試合が進むにつれ雪が降り始めた。

1本目は無事終了したはものの、2本目へのインターバルの間に雪は一気に激しくなった。
この振り方を見て、正直心が折れた。
この激しい雪は、今日はもう止めるべきだというお告げだろう。

ほどなくして、2本目のキャンセルが宣告された。

Top6 & Team Japan

1 クレメンス・アイグナー(AUT)
2 ヨルゲン-オリヴァー・ストローム(NOR)
3 ベン・バイアー(GER)
4 ユリアン・シュミット(AUT)
5 シモン・アマン(SUI)
6 アレクサンダー・ズニシチョル(POL)
10 佐藤 慧一(雪印メグミルクスキー部)
11 葛西 紀明(土屋ホームスキー部)
17 中村 優斗(COOTS SC)
19 藤田 慎之介(Farm Fujita)
21 山元 豪(ダイチ)
28 栗田 力樹(COOTS SC)
32 渡部 陸太(東京美装グループスキー部)
36 竹花 大松(土屋ホームスキー部)
39 竹内 択(team taku)
54 布施 飛雄真(日大山形高校)

1本目の結果により勝利を手にしたのはクレメンス・アイグナー。
COC通算30勝目となるが、札幌での勝利は20172019の3連勝に続いて5回目。
大倉山ではすっかりお馴染みの選手だが、この舞台ではなく上の舞台でなじみの選手となってほしい。

WC札幌大会を懸けた日本勢の争いは、以下の通りの結果を見た。
COC札幌大会終了時点でのCOCスタンディングは次の通り。
(WCポイントを持つ佐藤幸椰を除く)

  1. 佐藤慧一 185pt
  2. 小林潤志郎 110pt
  3. 葛西紀明 76pt
  4. 山元豪 46pt
  5. 藤田慎之介 32pt
  6. 中村優斗 18pt
  7. 竹内択 8pt
  8. 栗田 力樹 3pt
  9. 竹花大松 1pt

COC個人総合

WC札幌大会の選考基準は次の通り。
選考人数は9名となっているが、佐藤幸椰がCOCで獲得した追加枠を足して10名が選考されることになる。

9.WORLD CUP
  • 対象大会:札幌
  • 選考人数:9名
  • 選考基準:
    1. 2025-2026 WCスタンディングス上位
    2. 2025-2026 COCスタンディングス上位
  • 特記事項:
    • WCクォータおよび2026 OWGクォータの確保を優先する場合、選考基準に沿わずコーチ会議を行い、HC判断で選手を決定する

選考基準1に該当するのは次の選手。

  • 小林陵侑、二階堂蓮、中村直幹、佐藤幸椰、内藤智文、小林朔太郎

選考基準2に該当するのは次の選手。

  • 佐藤慧一、小林潤志郎、葛西紀明、山元豪

この10名の選手が、WC札幌大会にエントリーすることになる。

ピックアップ ギャラリー

悪天候により、やる方も観る方も消化不良な感じになってしまった今年のCOC札幌大会。
それでも選手たちは素晴らしい戦いを見せてくれた。

遠い遠いSapporoまで遥々やってきてくれた海外選手たちに敬意を表し、下手な写真ではあるが例によって何人かをピックアップ。

8 ゴラズド・ザヴルシュニク(SLO)
9 ロビン・ペデルセン(NOR)
13 クレメンス・ライトナー(AUT)
22 ハネス・ランデラー(AUT)
25 ヤニック・ファイスト(GER)
38 アドリアン・ティテル(GER)
45 タリク・ヴァンウィーレン(CAN)
52 チェ・フンチョル(KOR)

心が折れてしまったので、表彰式を見ずにバス停に急いだ。
2本目がキャンセルとなったことで、くらまる号の最終便に間に合うことができた。
もう、歩いて帰る気力は残っていなかった。

9時から16時まで会場にいて、観ることができたのはSTVカップの試技38人と1本目35人に、COC第3戦の57名を合わせた130本。
タイパ悪すぎ。