2013/14 FISスキージャンプワールドカップ個人男子第27戦プラニツァ

2014年3月21日(金)  スロベニア プラニツァ HS139

五輪2冠のカミル・ストッフ、総合優勝!

1位 セヴェリン・フロイント (ドイツ) 289.1
2位 アンデシュ・バーダル (ノルウェー) 288.8
3位 ペテル・プレヴツ (スロベニア) 287.3

6位 葛西 紀明 (土屋ホームスキー部) 276.8
17位 清水 礼留飛 (雪印メグミルクスキー部) 260.0
37位 渡瀬 雄太 (雪印メグミルクスキー部) 118.6
39位 作山 憲斗 (北野建設スキークラブ) 117.0 

予選落ち 栃本 翔平 (雪印メグミルクスキー部) 

 

総合順位(第27戦時点)
1位 カミル・ストッフ (ポーランド) 1370 
2位 セヴェリン・フロイント (ドイツ) 1223 
3位 ぺテル・プレヴツ (スロベニア) 1212 
4位 葛西 紀明 (土屋ホームスキー部) 1017  
5位 アンデシュ・バーダル (ノルウェー) 1011 

 

見ごたえのある接戦を0.3pt差で制したのは今季5勝目となるフロイント。
これでフロイントはプレヴツを抜いて総合2位に浮上。
しかし、4位に入ったストッフが最終戦を残して2位フロイントに100点以上の差がついたので総合優勝決定。
五輪ノーマルヒル、ラージヒルを制し、そしてここにWC総合優勝を決め、まさに今季はストッフのシーズンだった。

葛西は、1本目12位だったけど2本目は5位の飛躍を見せ何とか6位につけた。
最終戦を残して総合5位以上が確定。
最終戦は4位の座を巡って6pt差のバーダルと競うことになる。

 

ところで、16位に入ったCene Prevc。
「younger brother」って実況で何度も言っていたのでぺテルの弟だよね?
この日、スロベニア勢としてはぺテル、クラニエッツに次ぐ3番目の成績。
なかなかいいんじゃない?

 

 

コメント

  1. 匿名さん、コメントありがとうございました。

    下書きしたものを、いろいろ推敲しているうちに誤って投稿してしまいました(汗)
    ご指摘ありがとうございます。