2014年1月5日（日） 札幌 宮の森ジャンプ競技場 HS100
あちらこちらで「あけましておめでとう」のあいさつが飛び交う、年始恒例の雪印杯。
試技開始予定は9時30分。
が、計ったようにその時刻から雪がワッサワッサと降り始める。
で、試技はキャンセルとなり、10時50分に1本目がスタート。
1本目の間は全く雪は降らず、Ｋ点付近はほぼ無風。
2本目の途中は少し雪が降った。
ゲートの設定がやや厳しかったようで、特に少年・成年と同じゲートで飛ばされたジュニアはちょっとかわいそう。
なんたって、成年のトップクラスの選手でもなかなかＫ点を超得られないぐらいだから、見ていてちょっともどかしい。
何よりも80ｍより手前で落ちると写真撮りにくくて・・・
そんな中でも、有希と礼留飛と勇研が別格のジャンプを見せてくれちゃったりするものだから、やっぱりこれ以上ゲート上げられないってことですわ。
各組、勝つべき人が勝ち、そして雪印勢で表彰台独占というこの上ない見事なエンディング。
しかし、
個人的に今日のベストは小浅星子の2本目かな。
ソチに向けてベテランの意地を見た！
女子組
優勝 伊藤 有希 （土屋ホーム） 226.0 この結果を受けてソチ五輪当確の報道が出た
2位 小浅 星子 （ライズＪＣ） 202.0
3位 山口 瑞貴 （札幌大学） 182.0
4位 瀬川 芙美佳 （名寄中学校） すごい！
5位 岩佐 明香 （札幌日本大学高校）
6位 小林 諭果 （早稲田大学）
ジュニア
優勝 岩佐 勇研 （札幌藤野中学校） 208.5 右手はいつ怪我したの？
2位 中島 貴之 （北広島大曲中学校） 121.5
3位 清水 建吾 （札幌向陵中学校） 116.0
4位 佐藤 友星 （上川中学校）
5位 黒川 龍 （余市東中学校）
6位 藤田 慎之介 （余市東中学校）
後編に続く
