小林潤志郎2連勝 陵侑との兄弟対決を制する
2017年8月27日(日) 白馬(JPN)HS131/K120
6th Grand Prix Competition
① 小林 潤志郎(雪印メグミルクスキー部) 244.8pt(130.0m 126.5m)
② 小林 陵侑(土屋ホームスキー部) 241.5pt(134.5m 120.0m)
③ アンツェ・ラニセク(SLO) 233.1pt(125.0m 126.5m)
9 竹内 択(北野建設スキー部) 211.9pt(115.0m 131.0m)
14 葛西 紀明(土屋ホームスキー部) 201.8pt(111.5m 129.5m)
20 伊東 大貴(雪印メグミルクスキー部) 187.5pt(111.0m 115.0m)
小林潤志郎が弟の陵侑に逆転し2連勝。
このところ、やや弟の陰に隠れている感があったが、十分すぎるほどの存在感を示した。
陵侑は、GP・WCを通じて初表彰台。世界を舞台に、兄弟ワンツーが実現した。
潤志郎は一気にスタンディング3位に浮上。
陵侑も11位まで上がってきた。
確かに、強豪不在のボーナスステージではあったかもしれないが、それでも勝つのは大変なこと。しかも連勝とは!
いずれにしても、潤志郎が五輪に大きく近づいたことは間違いない。