クリジュナルとプレヴツのスロベニアがV 伊藤有希と高梨沙羅の日本は4位
Official Results
1 | スロベニア | 722.2pt | ||
ニカ・クリジュナル ニカ・プレヴツ |
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2 | カナダ | 709.7pt | ||
アビゲイル・ストレイト アレクサンドリア・ルティト |
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3 | オーストリア | 697.0pt | ||
ジャクリーン・ザイフリーズベルガー エバ・ピンケルニッヒ |
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4 | 日本 | 667.3pt | ||
高梨 沙羅(クラレ) 伊藤 有希(土屋ホームスキー部) |
昨年の蔵王で、ワールドカップでは男女通じて初開催となったスーパーチーム戦。
各国2人でチームを組み、2回ずつ飛んだ上位8チームが3回目に進み合計点で順位を競う。
女子WCでは昨年の蔵王以外にこれまで開催がなかったので1年ぶりの開催となる。
昨年は高梨沙羅と丸山希でチームを組んだ。
よって、伊藤有希はスーパーチーム戦は初出場。
早い展開で3本を飛ばなくてはいけないことに戸惑いもあったようで「短いインターバルの中で修正しきれなかった」
伊藤、高梨ともに内容は悪くなかったが、上位3チームはそれ以上に良かった。
表彰台争いには絡めず4位。それでも昨年の6位から順位を二つ上げた。
個人戦イエロービブのプレヴツと、このところ復調傾向にあるクリジュナルで組んだスロベニアチームが昨年5位からのジャンプアップで優勝。
順調に成長している感のあるストレイトとルティトで組んだカナダが、同じ二人で組んだ昨年の4位から2位に躍進。
昨年優勝国のオーストリアが、エースのピンケルニッヒと今季絶好調のザイフリーズベルガーを組ませ3位。
なお、今季のスケジュールスーパーチーム戦はこの一試合しか予定されていない。
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