デシュバンデンが初優勝 二階堂蓮は表彰台まで僅か0.2pt
2023年7月29日(土)クーシュベル(FRA)HS132/K125
1st Grand Prix Competition
1 | グレゴール・デシュバンデン(SUI) | 238.3pt |
2 | ウラジミール・ゾグラフスキ―(BUL) | 230.2pt |
3 | マルコ・ヴォエルゲッター(AUT) | 228.9pt |
4 | 二階堂 蓮(日本ビールスキー部) | 228.7pt |
19 | 小林 潤志郎(雪印メグミルクスキー部) | 178.9pt |
21 | 竹内 択(team taku) | 174.6pt |
37 | 内藤 智文(山形県スポーツ協会) | 71.2pt |
45 | 佐藤 慧一(雪印メグミルクスキー部) | 64.1pt |
難しいコンディションの中、グレゴール・デシュバンデンがWC・GPを通じて初優勝。
昨年、一昨年とGPクーシュベルでは2位だったので相性の良い台だとは思っていたけど、新たなプロフィールとなったこの台でも変わらずに強かった。
写真は2013年1月のHTBカップ・コンチネンタルカップで優勝した時のデシュバンデン
若手の時に札幌の大会で活躍した選手には愛着が湧くので、ようやく勝てたことがとてもうれしい。
みんな大好きゾグラフスキーは、GP通算3度目の表彰台で自己最高位。
20歳のヴォエルゲッターは2019/20札幌でワールドカップデビューを飾った選手。WC・GPを通じて初の表彰台。
日本勢は全員予選通過。
昨季のGPで世界を驚かせた二階堂蓮は、表彰台までわずか0.2pt差の4位。